この春もスニーカーが豊作! 人気のナイキ、ニューバランスから注目のオニツカタイガー、メレルまで、2025年春のおすすめスニーカーをブランド別にチェックして。
目次
- 1.NIKE(ナイキ)のスニーカー
- 2.New Balance(ニューバランス)のスニーカー
- 3.ASICS(アシックス)のスニーカー
- 4.adidas Originals(アディダス オリジナルス)のスニーカー
- 5.PUMA(プーマ)のスニーカー
- 6.ノヴェスタのスニーカー
- 7.デイト フォー ユナイテッドアローズのスニーカー
- 8.リプロダクション オブ ファウンドのスニーカー
- 9.メレルのスニーカー
- 10.コンバースのスニーカー
- 11.アロハスのスニーカー
- 12.カルフのスニーカー
- 13.OAOのスニーカー
- 14.オニツカタイガー×チノのスニーカー
- 15.コンバース フォー RHCのスニーカー
- 16.パンサー フォー オデット エ オディールのスニーカー
1.NIKE(ナイキ)のスニーカー
白&ベージュスニーカーがきれいめ派30代の通勤に最適!

通勤に使えるのは、きれいめ服ともバランスが取りやすく、スポーティさが抑えめの淡色スニーカー。毎日のお仕事コーデを、より楽に今っぽく格上げしてくれること確実!
① スマートさが魅力の「ナイキ」のナイキ キルショット 2

¥14080/NIKEカスタマーサービス(ナイキ スポーツウェア)
オリジナルのテニスシューズからヒントを得て生まれた一足。シュッとした細身のフォルムが、通勤シーンのきれいめコーデにしっくりなじむ。スウェード×レザーに濃色のガムソールをあしらったレトロなデザインも今どき。


スウッシュとアッパーが同系色だからスポーティになりすぎない。背面にはクラシックなブランドロゴがさりげなく主張。
② スタイルアップ見えも叶う「ナイキ」のナイキ AL8

¥11330/NIKEカスタマーサービス(ナイキ スポーツウェア)
1990年代のムードをそこはかとなく感じさせるハイテクなデザイン。ほどよくボリュームがあるのでオフィス服の定番パンツスタイルに合わせればすらりと脚長に。ピンクがかったなじみのいいベージュはフェミニン派の人に特におすすめ。


通気性のいいメッシュに厚みのあるソールが合体。ノスタルジックな刺しゅうのスウッシュが特徴的。
2.New Balance(ニューバランス)のスニーカー
ブラウン&グレーのスニーカーが、30代きれいめ派の通勤服によくなじむ

通勤に使えるのはきれいめ服ともバランスが取りやすく、スポーティさが抑えめの淡色スニーカー。オフにも使えるデザインならヘビロテ確実。
① ヴィンテージ調の配色が目を引く「ニューバランス」の475

¥15400/ニューバランスジャパンお客様相談室(ニューバランス)
1980年代のトレーニングシューズからインスパイアされたデザイン。濃淡を効かせたベージュにブルーのポイントカラーをあしらった、こなれ感たっぷりの一足。スウェードとメッシュの掛け合わせが軽やかなイメージを後押し。


クッション性の高いソールではき心地抜群! 異素材を使用しているのでニュアンスカラーもメリハリ感あり。
② ユニセックスな人気モデル「ニューバランス」の327

¥14960/ニューバランスジャパンお客様相談室(ニューバランス)
1970年代を席巻した数々のモデルを現代風にアレンジ。ビッグな“N”ロゴがアイキャッチになったスニーカーは、ほんのりレトロな佇まいが人気の理由。どんなスタイルにもハマるグレーのコンビネーションカラーが素敵。


外側のみに“N”ロゴを配置したデザインは、このモデルならではの特徴。かかとの上まで巻き上がったフレア状のソールで後ろ姿も印象的。
③重厚でありながら軽やかにはける「ニューバランス」の2002R GTX

¥26400/ニューバランスジャパンお客様相談室(ニューバランス)
「ニューバランス」でも根強いファンを持つ2002Rにゴアテックスを搭載。しなやかなヌバックとメッシュを組み合わせて、ほどよくボリュームのあるフォルムに。ブランドを象徴するグレーは手に入れて間違いなし。

衝撃吸収力や反発性に優れたハイブリッドな高機能ソールで歩きやすさも格別!
3.ASICS(アシックス)のスニーカー
①グレーベースでコーデを選ばない「アシックス」のGEL-NYC

¥17600/アシックスジャパン カスタマーサポート部(アシックス)
「アシックス」のさまざまなランニングシューズのアーカイブから象徴的なデザインや機能を掛け合わせて生まれたシリーズ。レトロな雰囲気ながらもクッション性に優れたソールで軽やかな歩行を確約。


グレーに溶け込むような、さりげないシルバー使いがおしゃれ。背面に配した“GEL”ロゴは刺しゅうになっているのもポイント。
②はき心地のよさはお墨つき! 「アシックス」のGEL-KAYANO 14

¥19800/アシックスジャパン カスタマーサポート部(アシックス)
衝撃緩衝性が高いGELを使用したソールと通気性のいいメッシュを取り入れて、高感度なデザインに落とし込んだスニーカーは、きれいめカジュアルにもマッチする上、とにかく軽く歩きやすいと評判。


きらめくシルバーを大胆に効かせながらも、なじみのある配色ではきやすいムードに。大きめのメッシュがちょうどいいアクセント。
4.adidas Originals(アディダス オリジナルス)のスニーカー
①ヴィンテージムード満点のピンク 「アディダス オリジナルス」のハンドボール スペツィアル

¥15400/アトモス ピンク フラッグシップ 原宿店(アディダス オリジナルス)
1970年代に愛されたコートシューズを今の気分にフィットするように再構築した人気モデル。ちょっぴりくすんだピンクや風合いのあるコーデュロイでヴィンテージスニーカーのような表情に。


耐久性のあるガムソールはグリップ力も抜群。レザーのスリーストライプスがコーデュロイのカジュアル感を、ほどよく引き締めてくれる。
5.PUMA(プーマ)のスニーカー
①モードな足もとを演出する「プーマ」のSPEEDCAT OG

¥14300/プーマ
1980〜1990年代にかけてF1™グランプリのドライバーがはいていた耐火レーシングシューズをベースにしたモデル。昨年、復刻された途端、海外セレブが火付け役となり完売するほどの人気に。


スウェードを採用したスリムなフォルムを黒×ピンクのキャッチーな配色で表現。トゥ部分にはアイコニックなプーマキャットロゴを配置。
②クラシックさがたまらない「プーマ」のPALERMO

¥13750/プーマ
ヨーロッパの有名な都市にオマージュを捧げた「プーマ」の名作スニーカーは、1980年代のサッカーファンたちの定番として知られている。T字のつま先やガムソールなどクラシックなディテールが今また新鮮な気分。


ブルー×白の爽快な色合わせも落ち着いたガムソールでレトロシックな印象に。リッチなゴールドのプーマキャットが背面にオン。
6.ノヴェスタのスニーカー
小粋な配色で魅せる「ノヴェスタ」のMARATHON TRAIL

¥26950/ノヴェスタ ジャパン(ノヴェスタ)
スロバキアのファクトリーから生まれた1939年創業のフットウェアブランド。1988年のソウルオリンピックで、チェコスロバキア代表のマラソン・競歩用のトレーニングシューズとして使われていた型をベースにした一足は「ノヴェスタ」の特徴でもあるカラーソールのデザイン。シュータンにあしらわれたシンプルなロゴとシックな配色が大人向き。

スエード×ナイロンのボディで、はき心地も驚くほど軽い。
7.デイト フォー ユナイテッドアローズのスニーカー
端正なルックスが目を引く「デイト フォー ユナイテッドアローズ」のSFERA

¥38500/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(デイト フォー ユナイテッドアローズ)
きれいめ派におなじみのイタリア・フィレンツェ発のシューズブランド「デイト」。こちらは厚めのソールと柔らかなカーフレザーが特徴的なモデル・SFERAのカラー別注スニーカー。コントラストのきいた上品なモノトーンカラーで、きちんとしたシーンにも対応できる。

モデル名の「SFERA」のロゴがサイドのアクセントに。ブランドロゴはシュータンに型押しされている。
8.リプロダクション オブ ファウンドのスニーカー
ミリタリームードを放つ「リプロダクション オブ ファウンド」のBritish Military Trainer

¥28600/スティーブン アラン シンジュク(リプロダクション オブ ファウンド)
ミリタリーアイテムを中心に時代を超えた普遍的なアイテムを見つけ出し、現代的に再現させてリリースしている注目ブランド。上質なスエードレザーとナイロンを採用したスニーカーは、1980年代のイギリス軍のトレーニングシューズをアレンジしたもの。ブランドロゴを省いたシンプルなデザインが素敵。

シューレースに至るまでカーキで統一。ひとつひとつハンドメイドで生産されているのも魅力的。
9.メレルのスニーカー
ハイキングシューズだからこその実力をもつ「メレル」のMOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX®

¥18700/丸紅コンシューマーブランズ(メレル)
「メレル」のハイキングシューズのアイコンモデルとして長年愛され続けている一足は、アッパーにゴアテックス メンブレンを採用。合成皮革×メッシュのコンビネーションアッパーだから軽量で通気性も抜群。

耐久性とグリップ力を両立する「ヴィブラム」のソール。さらにつま先のラバーが外部の衝撃から足を保護してくれる。
10.コンバースのスニーカー
雨の日もスマートに装える「コンバース」のONE STAR GORE-TEX

¥28600/コンバースインフォメーションセンター(コンバース)
防水透湿素材であるゴアテックスをアッパーに取り入れた、スペシャル感のあるワンスター。ソールからシューレースまで黒で仕上げた辛口デザインやヴィンテージ風のスウェード素材がモードな雰囲気に仕上げてくれる。

ストレッチ性のあるゴアテックス素材をタンのガゼット部分に使用することで、よりフィット感あるはき心地を実現。
11.アロハスのスニーカー
クラシックでいて親しみやすい「アロハス」のTb.490

¥35200/プラージュ 代官山店(ALOHAS)
トレンド感をのぞかせたタイムレスなデザインが魅力のスペイン発のシューズブランド。「プラージュの展示会で見つけたのですが、ヴィンテージを思わせる味のある佇まいに心奪われました。スウェード素材なので存在感のある赤も柔らかく見えて使いやすいんです」(スタイリスト池田さん)

すっとした面長のフォルムが今っぽさを強調。深みのある赤だから落ち着いた印象に。
12.カルフのスニーカー
絶妙な色合わせに心弾む「カルフ」のMESTARI

¥15400/カルフトウキョウ(カルフ)
100年以上の歴史をもつフィンランド生まれの「カルフ」。「1970年代のデビュー以来、全世界で100万足以上を売り上げたというこちらのモデルは、北欧らしい絶妙なカラーリングがなんとも素敵。ジャケット×デニムのカジュアルなスタイリングのアクセントに、さりげなく取り入れたい一足です」(スタイリスト池田さん)

大人も気負わず楽しめるピンクとネイビーの上品配色。白のソールが軽快さをプラス。
13.OAOのスニーカー
カルチャーを感じさせる「OAO」のSUNLIGHT

¥36300/OAO
アートや建築など、さまざまなカルチャーから着想を得た日本発のシューズブランド。「ブランドの代名詞でもあるSUNLIGHTはスニーカーらしい快適さがありながら、ぽってりとしたボリューム感でモードにはけるのが強み。黒のパンツで色をつなげて少しクールに着こなしたいです」(スタイリスト池田さん)

柔らかなキャンバスにステッチを施したデザインは彫刻家であるイサム・ノグチの「AKARI」という作品がモチーフ。
14.オニツカタイガー×チノのスニーカー
大人気コラボの最新作! 「オニツカタイガー×チノ」のCALIFORNIA 78 EX

¥22000(4月発売予定)/モールド(オニツカタイガー×チノ)
発表されるたびに話題となる人気コラボレーションモデルの第4弾が登場! レトロ感のあるCALIFORNIA 78 EXをベースにしたこちらのモデルは、サイドラインをエンボス加工でミニマルに表現。エンボスが美しく出るようにアッパーにはスムースレザーを使用している。

ライトベージュに鮮やかなグリーンを効かせた洗練感のある色使いがおしゃれ。
15.コンバース フォー RHCのスニーカー
こなれ上手に見せてくれる「コンバース フォー RHC」のALL STAR AGED OX for RHC

¥14300/RHC ロンハーマン(コンバース フォー RHC)
クラシックなデザインが落とし込まれたALL STAR AGEDにRHCらしいエッセンスを投入した別注スニーカー。ウォッシュ加工を施したキャンバス素材を使用し、ひもを外してもはけるスリップ仕様に。さらにクッション性に優れたインソールを取り入れて、はき心地にもこだわりをプラス。「コンバース」と「RHC」のダブルネームロゴも見逃せない。

長くはきこんだような色褪せたチャコールグレーが魅力的。ユニセックスなスタイリングに活躍しそう。
16.パンサー フォー オデット エ オディールのスニーカー
レトロなムードがたまらない「パンサー フォー オデット エ オディール」のPANTHER GT DELUXE

¥18150(3月発売予定)/オデット エ オディール 新宿店(パンサー フォー オデット エ オディール)
日本の老舗シューズブランド「パンサー」のアイコンモデル・PANTHER GT DELUXEを「オデット エ オディール」だけの特別なカラー、素材で展開。こっくりとしたネイビーのスウェードにメタリックシルバーのラインをあしらった一足は、スリムなフォルムが今の気分にジャスト。

ボリュームを抑えた薄めのソールがポイント。付属として黄色のシューレースがセットに。

スタイリスト
池田メグミ
『BAILA』をはじめ、様々な女性誌やカタログで活躍する人気スタイリスト。センスが光る確かなアイテム選びと、シンプル服を女性らしく引き上げるコーディネートが読者から好評。
撮影/田村伊吹 スタイリスト/池田メグミ〈TENT〉 取材・文/野崎久実子