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大人気マンガ『トーキョーカモフラージュアワー』に学ぶ恋愛コミュニケーションの話〈まとめ〉

恋愛の刹那を描き、SNS上で話題沸騰中のマンガ『トーキョーカモフラージュアワー』。作品解剖、先生インタビューなどを含め、男女の恋愛観について考えてみました!

目次

  1. 1. バイラ世代の共感の声続々! 
  2. 2. 『トーキョーカモフラージュアワー』はどう生まれた? 作者の松本千秋先生にインタビュー!
  3. 3. 男女の恋愛観の差、男性はどう思っている? 恋バナ収集ユニット「桃山商事」清田隆之さんに聞いた!
  4. 4. 『トーキョーカモフラージュアワー』とは?

1. バイラ世代の共感の声続々! 

数あるエピソードの中でも、特に30代女子の胸を打つシーンを紹介。みんなの感想も共有します!

なぜ、男は気づかない!?

俺めっちゃ幸せやんと思っている彼氏
イライラしている彼女

1巻p.8~p.9

温度差!
つきあっている二人の男女。ひと晩を過ごした翌日、彼女は外にデートへ行きたいと思っているのに、彼のほうは部屋でまったり&いたってマイペース。彼女の嫌いなタバコも吸っている。平和ボケ極まりなくて幸せそうな彼とは対照的に、彼女のほうは雑な休日の過ごし方に、イライラが募るのみ……。

「この彼は、彼女のことを楽しませる気はないのか~。思いやりって一体どこに!?」(30歳・営業)

「こうやって女子だけが悲しくなったり傷つくこと、恋愛では多いような気が」(29歳・事務)

いわゆる…「俺通信」

一方通行なLINEは「俺通信」

1巻p.86

頼んでないんですよね
会社内の気になる子にLINEを送るも、既読スルーされた男。「なぜ返事がこないんだろう!?」と占い師に相談したところ、「内容が一方通行すぎるから」と一刀両断される。頼んでもいないのに送られる、いわゆる“俺からの通信”。もらったことのある人にとっては悶絶のエピソード。

この返し使える!

日本は少子化という上司
地球のために生きるという女性

4巻p.84

切れ味の鋭さ、覚えておきたい
「早く子を産んで育てたほうがいい」という、個人的な価値観の押しつけ! もはやまともに対応をすることも、無難にスルーすることすら面倒くさい、30代女子あるあるシチュエーション。だとしたら、こんな返しをしても、別にいいわけで。心にとどめておきたい使える名フレーズ。

「このあとの『あんなのギャグよ』『自分以外の幸せなんか考えてどうするのよ』のセリフにじーん」(35歳・事務)

今週のしいたけ占い「一人で帰る」なんで

4巻p.20

既婚者の先輩と飲みに行ったところ、“妻がいない間に、君の部屋でやらせて”的なモードに。男側の都合のよさに内心イラッとするも、さっくりと断りのセリフを口にする主人公。ユーモア&シニカルさがいい感じに効いたセリフ、30代女子的に読んでいて刺さりまくる!

婚活でもありがち… 殺意の瞬間

婚活でもありがち… 殺意の瞬間

2巻p.50

35歳のハイスぺ男子と、彼よりも少し年下の女子の話。それぞれの「デートどうだった?」から始まる、男サイド、女サイドからの目線の違いがリアルすぎる! “自分が気分よくなれたからOKかな~”となってる男に対し、冷静に見切る女。婚活などでも、あるある展開すぎて切ない……!

「良い奥さんにはなれそうなタイプかな」←このジャッジ何目線?

「チェックする点が違うのか? そもそも出会いの心がまえが違うのか? 男心が謎すぎる」(31歳・アパレル)

「まったく同じ問いかけから始まるのに、この違い! そして妙に納得(笑)」(34歳・広報)

何故こうなってしまうのか知りたい

男って自分のしたいこと以外は基本被害者意識

3巻p.23

ほんとなんなん…
家族で必要なものを買いに出かけた日のことを、夫からSNSで「奥さんの買い物につきあわされ中」と、他人事のようなネタにされていて、落ち込む主人公。“男は自分のしたいこと以外は、ボランティアか犠牲の気持ちしかない”的な、恐ろしく鋭い考察が。果たしてわれわれがわかり合える日はくるのか!?

「“鬼嫁孝行してる俺”みたいな男の思考回路に仰天。なぜそうなる!?」(36歳・ライター)

外の男はお姫様にしてくれるよ?

3巻p.25

ヒエ〜
これも上のコマのエピソードの続き。一度結婚すると、女性は“鬼嫁”的な立場になってしまうのはなぜ……? 自分を尊重し、もはや大事にしてくれる相手は家庭外に求めるのがベストなのか!? 「私たちだって、可愛くいたいんですが~」という、既婚女性のモヤりを表してくれる!

こんな女友達が欲しい!

心の声、出てる!

心の声、出てる!

1巻p.64

面白い上に適切なツッコミ。女友達として手ごたえありすぎ!
女の友情も読みどころ。作中に断続的に登場する、曽根ちゃん(左)は、同僚の目黒ちゃん(右)の恋に過干渉はしてこないけれども、忖度もゼロ。また曽根ちゃんが主人公の回では、一夜をともにした相手に、忌憚なくセックス観を伝える場面も。こんな女性になれたら、最高だと思わせる。

強い女って言わないで

強い方が損みたい

3巻p.37

冬子を抱きしめたい(涙)
かつてつきあっていた男に「自分の妻は、君みたいに強くないから」と言われるシーン。これは恋愛関係はもちろんのこと、友人関係、職場など何らかの場面で言われたことがある人も多いのでは!? そして「じゃあ、弱けりゃいいのか?」という疑問を、いつも言われた側に残していく。

「あー、このセリフ、みんな言われてるのか…と、共感しかない!!」(34歳・受付)

このモヤモヤ晴らしたい!

なんであたし「ごちそうさま」なんて言っちゃったんだろう

3巻p.8

この人私よりワイン3杯多く頼んでなかった?

3巻p.9

自分の発言にあとでモヤモヤ…
初デートのあとの一幕。お会計のあとに、実は自分のほうが相手よりも多く支払っていることに気づいてしまった主人公。でも言えないし、反射的にお礼まで口走ってしまったことを後悔。そしてそのことにまったく気づかぬ男サイド。この微妙にモヤっとした不公平感、どう晴らせばいいのか!?

「細かく指摘して嫌なやつにはなりたくないが、我慢も違う気が。どうしたものか」(32歳・金融)

「こうやって“いい子”をやった結果、女同士でめっちゃ悪口を言いがち」(36歳・IT)

2. 『トーキョーカモフラージュアワー』はどう生まれた? 作者の松本千秋先生にインタビュー!

「この作品について女性誌でインタビューを受けるのは初めてかも」と先生。物語が生まれた背景や、描きながら感じていることを聞いてみました!

松本千秋先生

松本千秋先生


CHIAKI MATSUMOTO
東京都出身。コミックエッセイ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』でデビュー。ドラマ化に。『トーキョーカモフラージュアワー』は『ヤングキング』にて現在も連載中!

「この作品で、解放される何かがあればいいなと思います」CHIAKI MATSUMOTO

「普通の人の感覚」をみんなと共有しようと作品を描き始めました

――日常の中に横たわる、男女間のわかりあえなさをすくい出し、読み手を悶絶させる短編コミック『トーキョーカモフラージュアワー』。この魅力的な物語が生まれたきっかけは何ですか?
「最初はTwitter上で発表していたんですが、そもそもは、単純に自分の作品の読者層を広げたかったからなんです。私はマッチングアプリを題材とした漫画でデビューしていて。わりとクセの強い作風だったんですよね。SNSで私のアカウントをフォローしてくださる読者の方も、裏垢でひっそり応援してくれる……みたいな感じで。それはそれでありがたいものの、もう少し普通の恋愛を題材にした創作もできますし、私は怖い作家じゃないよ~(笑)、とも思っていて。今の時代とリンクして、なおかつより多くの人と感情を分かち合おうと描き始めたのが、この作品でした」

松本先生のお気に入りのキャラは目黒ちゃん&亮くん

2巻p.55

松本先生のお気に入りのキャラは目黒ちゃん&亮くん
「目黒ちゃんは、女性が恋愛で抱えるすべてを背負っているような、痛みあるキャラ。描いていて共感できますね。彼女の不倫相手・亮くんは、知り合いのバーテンがモデル。結婚と恋愛は別腹、その上で世の女子の肯定感を爆上げさせる人物で。かなり参考にしました(笑)」

恋愛系の書き込みを見ると全部に共感してしまうし、一人じゃないと感じます

――確かにお話の中に登場するのは、仕事を持ち、友人や上司に囲まれて日々を過ごす、ごく普通の大人たちが主人公。ものすごくリアルな、人と人とのコミュニケーションのズレや、モヤモヤとした腑に落ちない感じは、どこから発想を得ているのでしょう?
「そうですね。これもSNSの書き込みを参考にすることが多いです。それと、20代、30代を経てきた私自身の過去の経験も重ね合わせて描いていますね。ネット上で女の子たちの恋愛系の書き込みを見ていると、わからないって思うことがほぼないんですよ。全部に共感というか。私も同じようなことで苦しんできたし、ちょっとしたすれ違いで、女友達や知り合いが『……?』と悩んでるのもいっぱい見たし。一人の女の子の悩みは、だいたいみんなの悩みに当てはまると思っています

「ネタ帳みたいなものは作ってないですが、ふと思いついたフレーズや、心の中でひっかかったセリフは、メモに書き出し、そのフレーズがコマに入るようにお話を組み立てます。字がきれいじゃないのであとから読み直すのに苦労してますが(笑)、書き留めてあることって、だいたい、『あのときに言えばよかったけど、その場では言えなかった思い』が多いかも。吐けなかった毒というか……。それこそ、Twitterの裏垢でつぶやくような内容です(笑)」

「コミックスの3巻で、既婚者の元カレと再会した女の子の話があるんですが、あれは私の実体験。昔、好きだった男の人に『なんで私と結婚しなかったの?』って聞いたら『……タイミング?』と答えが返ってきて。『じゃあ出会う順番が違ってたら、私と結婚してた?』って問い直したら、『そうかもねー』と。その言動の曖昧さに、顔は笑いつつ、心の中で『ハアーッ!?』みたいな! でも自分も含めて女の人って、鋭いことを感じているのに、本人の前では口に出さないことが多いですよね。そんな心の揺れを逃さずに描いているのが、この作品の特徴なのかもしれません」

"目玉キャラ"と男性の奇妙な共同生活も人気

1巻p.93

“目玉キャラ”と男性の奇妙な共同生活も人気
目黒ちゃんをネットストーキングする男性・谷口さんの家に突如現れ、同居(?)することになった謎の生物。「今のSNS時代、“見られること”の暴力性のようなものを具現化したような存在。今日のバイラの取材で、女性にも人気と知って嬉しいですね(笑)」

――男性の描き方も秀逸です。
「日常にいない人は登場させないようにしています。個人的には浮世離れしたイケメンが好きなんですが(笑)」

――いろんな人が現れて去っていく短編の中に、既婚者でバーテンダーの亮くんと、彼に恋するOL・目黒ちゃんという女子のエピソードは、継続して出てきます。二人はいわゆる不倫。先生はこの関係性をどうとらえていますか?
「個人的には不倫はしたくないです。でも、SNS上で『不倫する男は死刑に処すべし』みたいな極論を目にすると、それもまた、怒りの方向性が違うのではと。個人の情に関わることに、第三者や権力が介入するようじゃ、恋愛自体が窮屈になっちゃいますよね。この話を読んで、目黒ちゃんをたたく人はいると思いますが、ひっそり共感してる人のほうが多いんじゃないかな~って」

「口では正義っぽいことを言っても、正解のない関係に巻き込まれることもあるし、そのままならぬ感じが面白くもあり。だからこそ恋愛が人生の大きな物語になる部分でもありますしね。作者としては『なんだかんだ、世の大半は経験していることでは?』という距離感で、二人を描いています」

冷静になると彼女のこと思い出すようになって

2巻p.157

元カノならヤれそうだと思って連絡

2巻p.159

今も気に入っているのは、傲慢さをコミカルに描いた話
「私の経験上、向こうから振った男って、2カ月、半年、2年でLINEしてくるんですよ(笑)。『お前、まだ俺に気があるだろ?』みたいに。男が持つ謎な自己肯定感の高さ&傲慢さを、コミカルなタッチで解説したのがこの話。同じテーマで、女の子側から少しシリアスに描いた話もあります」

漫画で可視化することで、自分でも気づかなかった心の傷に向き合えることも

――登場人物の関係性を、描く側が決めつけすぎず、どこか俯瞰しているところも、大人が読むと「風通しがいい」と共感するのかもしれません。
「ありがたいです。実は試行錯誤の部分も多くて。もっと切ない話も入れたいし、読者の方に、『どのお話が面白いですか?』『刺さるエピソードは?』と、聞いて回りたいぐらいなんです(笑)。お話はまだまだ続きますが、どうしたら読み手の心に寄り添えるかなと考えています」

「ただし今思っているのは、『トーキョーカモフラージュアワー』で描いているような、理解不能な男子の生態は、もはや女の子同士で慰め合い、痛みを分かち合うことで、解放されるしかないかなと。作中には、女の子本人も気づいていない、恋愛で受けた心の傷を描いた話もあります。現実世界の中で、自分の痛みを誰かに指摘されたらつらいけど、漫画だったら、客観的に心の整理ができる場合もあるかもしれないですよね」

「それから、男の子に対して、態度を改めさせるとか、いい男になれとか、“世直し”的な方法のコミュニケーションは、ほぼ響かないと思っていて(笑)。描き始めの頃は、男子にも楽しんでもらおうと、ギャグ系の生き物かつ、人が人を見る怖さの象徴として“目玉のキャラ”を登場させたりと、万人受けする工夫もしてたんですけれども。いつの間にか、女の子への癒し&ストレス解消が中心の漫画に。それでも女心の機微をわかってほしい相手には、読んでもらってもいいのかも。“私たち、こんなことを感じてるよ”“男子、こう見えるよ”って。わかるかどうかは未知数ですが、伝えることはできると思います」

BAILA的気づき

1.そのモヤモヤ、「私のせい」にしなくていい!

恋愛でモヤったり自分が悪いのかと思う場面は多い。でも、人づきあいには様々な要因やタイミングも絡むので、100%自責する必要はないはず。

2.「〇〇だから」にとらわれない自分の素直な気持ちも大切に

「もう30代だから〇〇」など世間に自分を不必要に合わせると、疲弊していくだけ。性別や年齢にとらわれず、等身大の自分が感じることを大切に。

3.わかりあえなくても「伝え合う」はできるかも

「男とは永遠にわかりあえない」となるのも悲しい。理解できるかどうかはさておき、今のお互いの気持ちを「伝え合う」努力は、してもいいのかも!

3. 男女の恋愛観の差、男性はどう思っている? 恋バナ収集ユニット「桃山商事」清田隆之さんに聞いた!

作中に描かれる男性の言動について、恋バナ収集ユニット「桃山商事」清田隆之さんが男性側の視点からコメント。本作は男性が読むことで気づきも多いという。

コメントしてくれたのは
清田隆之さん

桃山商事

清田隆之さん


きよた たかゆき●1980年生まれ。文筆家。恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。男女の生き方やジェンダーを考察する著書多数。『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』が発売中。

相手への想像力が欠如した男子たち。 時代が生んだキャラかもしれません

1200人以上の男女から恋愛の悩み相談を聞き、考察してきた清田さん。
「印象的だったのが、登場する男性の大半が、ある程度の収入とルックスを持ち、恋愛市場でも社会的にも、自分が“選ぶ側”だとナチュラルに思い込んでいること。そして彼らは相手への想像力が著しく欠如してますよね。もちろん、世の男性のすべてがこうではないけれど、どちらかといえばまだ彼らのような生き方を後押しする現代社会では、男性のリテラシーや共感能力は低迷の一途……。一方で、女性はいまだに気づかいや気配りを求められる部分が大きいという。このアンバランスさの中で、相手とどう関わるか、と考えさせられる作品。むしろ男性が読むことで、気づきが多いのではと感じました」

【清田さんが男子目線で考察1】男にとっての極上状態。現状維持をしたいはず

1 巻p.8

1巻p.8

「交際相手への、無自覚の“ナメ”や優位性を象徴するシーンですね。タバコも“ベランダで吸ってる俺、配慮ある”ぐらいの能天気さかなと。見くびられてると思った場合は、家に入れないなど、一度境界線を引き直すのがテ。理由は男性側が考えることなので、説明も不要だと思います」

【男子目線で考察2】必殺! 男の伝統芸能。裏には無自覚の加害性が

3巻p.37

3巻p.37

「これはJ-POPなどでもたびたび描かれてきた、男の悪しき伝統芸能。自分の加害性を棚に上げ、相手に牽制もできるというズルいやり口です。彼女みたいに強がりや我慢しがちな人は、ほかの場面でめいっぱい得をして、感情の収支のバランスをとってほしいなと思います」

【男子目線で考察3】送りっぱなしLINEは何も考えていない!

1巻p.89

1巻p.89

「恋愛相談でも本当に多い例ですね……。こういう人は対面でも空虚な話をしているとは思うんですが、文章&写真で可視化すると、余計にうっとうしい。相手がどう受けとるか、基本的に何も考えてません。想像力の欠如の象徴です」

【男子目線で考察4】男の会話はプレゼン。内輪語りも延長線上にある

2巻p.39

2巻p.39

「男の話って、コミュニケーションではなくてプレゼン。場を盛り上げようと、慣れ親しんだ内輪語りを多用しますよね。そして反応が薄いと“ノリ悪くね?”と、永遠に自らを省みることはないという……。女性がくみ取って、盛り上げてあげる必要はないと思います」

【男子目線で考察5】相手の話に耳を傾けている姿勢は〇

3巻p.117

3巻p.117

年下の男子が、話し方の癖を指摘されるひとコマ。
「一方的なトークが多い男たちの中で、数少ない会話のラリーが続いている例。“立場的に弱い側になり、相手の話に聞く耳を持つ”という流れが描かれているので、読み手からは、嫌悪感は少なく感じられるのではないでしょうか」

4. 『トーキョーカモフラージュアワー』とは?

【STORY】
東京に住む大人の男女たちの人間模様を描いたオムニバスストーリー。無自覚な言動を繰り返す男子、心の中に思いをためがちな女子など、“あるある”な登場人物と、彼や彼女らのディテールがリアル。Twitterで反響を呼び、一躍注目&人気作に!

『トーキョーカモフラージュアワー』とは?

NEW!
『ニュートーキョーカモフラージュアワー』
松本千秋著 少年画報社 
2巻まで発売中
本体800円(税抜き)
既刊の電子版3・4 巻がリニューアルデザインで紙版として発売。大人たちの、現実感たっぷりなやり取りに加えて、学生時代のどこか懐かしさやエモさを感じるお話も。

取材・原文/石井絵里 ※BAILA2022年9月号掲載

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