当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら

  1. BAILA TOP
  2. LIFESTYLE
  3. エンタメ・インタビュー
  4. 【働く30代におすすめの韓国ドラマ】キム…

【働く30代におすすめの韓国ドラマ】キム・ダミ×ソン・ソックの名バディぶりにエンドレスで萌える! 本格ミステリー『ナインパズル』

【働く30代におすすめの韓国ドラマ】キム・ダミ×ソン・ソックの名バディぶりにエンドレスで萌える! 本格ミステリー『ナインパズル』

韓国ドラマ大好き! なライターが、ぜひおすすめしたい作品を紹介する連載コラム。
謎めいたパズルのピースが残された10年前の殺人事件の唯一の目撃者で、天才プロファイラーと、彼女を容疑者だと疑い続ける刑事が、“新たなピース”の出現によって発生する連続殺人事件の秘密を暴いていく、本格ミステリー『ナインパズル』を紹介します。

CONTENTS

  1. 1.『ナインパズル』作品概要
  2. 2.2025年に最も視聴されたディズニープラス作品
  3. 3.物語を動かす登場人物たちの魅力とは
  4. 4.ファッションセンスも磨かれるミステリー
  5. 5、このバディ、あのバディ
  6. 6、本作最大のミステリー……“本当の年下は誰だ!?”
  7. 『ナインパズル』の視聴はこちら

1.『ナインパズル』作品概要

『ナインパズル』

全11話
出演: キム・ダミ、ソン・ソック、キム・ソンギュン、ヒョン・ボンシクほか
ディズニープラス スターにて全話独占配信中
© 2026 Disney and its related entities


【あらすじ】
ある日、男が殺害され、現場にはパズルのピースが残されていた。第一発見者は姪のユン・イナ(キム・ダミ)。事件を担当した刑事キム・ハンセム(ソン・ソック)は、イナを容疑者として追っていたが、真相はわからぬまま未解決事件となる。そして 10 年後、イナはその並外れた観察力で犯人の心理的動機を暴く天才プロファイラーへと成長していた。それでもなお、ハンセムが疑念を捨てられない中、イナの元にある日、郵便が届く。中に入っていたのは、10 年前の殺害現場に残されたパズルのピースと完全に一致する、”新たなピース”。それを合図に連続殺人が始まり、イナとハンセムは再び事件の謎へと引きずり込まれていく――。

2.2025年に最も視聴されたディズニープラス作品

今回紹介する作品は、『D.P. -脱走兵追跡官-』『殺人者のパラドックス』『君は天国でも美しい』などで人気俳優に躍り出たソン・ソックと、『梨泰院クラス』、『その年、私たちは』、『The Witch/魔女』など出演作はすべて大当たりというヒットメイカー、キム・ダミが主演を務める、ミステリードラマ『ナインパズル』。

タイトルが表すように、犯行現場に残される、事件前にイナのもとに届く、といったジグソーパズルの謎とともに、連続殺人事件を暴く本格ミステリーなのですが、「これ……全員犯人なんじゃ⁉」と、思わせる巧妙なストーリーに、スタイリッシュな映像・美術・音楽。そこにソン・ソックとキム・ダミによる、息ピッタリのバディ感が強烈な存在感を放った作品です。

ナインパズル:事件現場の場面写真

どれくらいの鮮烈さを残したかと言えば……2025年に最も視聴された韓国発のディズニープラス作品(全世界のディズニープラス、米国ではHuluにおける2025年5月21日以降の記録)にっ! その勢いは「グローバルOTTアワード2025」(韓国、日本、中国、ベトナム、タイ、インドなどの制作会社や放送局が出品した作品を称える国際ストリーミングフェスティバルのこと)で認められ、エンタテインメント作品としての完成度の高さや話題性といった商業的成功を評価する賞、“ベストOTTオリジナル部門”受賞に輝きました。

監督と主演が会見で「ネタバレ禁止!」と連呼していたので、すでに全話オンエア済みですが、なるべくネタバレなしで見どころをお届けします。

3.物語を動かす登場人物たちの魅力とは

ではもう少し詳しく、あらすじを説明していきますね。

物語は、ある邸宅から始まった——高校生のユン・イナ(キム・ダミ)が帰宅すると、室内は真っ暗。足元に、一片のジクソーパズルが落ちていることに気づく。目の前には前・警察署長だった叔父の遺体が……。事件の第一発見者で唯一の目撃者となったイナは、なぜか帰宅してからの記憶を失ってしまうのでした。強力チームの新人刑事、キム・ハンセム(ソン・ソック)は、イナを容疑者として疑い始めます。
それから10年後、イナはプロファイラー(犯罪分析官)としてソウル警察庁に赴任。鋭い分析と洞察力によって犯人を自白に追い込む彼女のプロファイリング能力は、高く評価されていました。一方のハンセムは、イナを叔父殺しの容疑者として追い続け、結果を残せずにいたのでした。

ある日、イナのもとに新たな一片のパズルが。10年前、足元に落ちていたパズルと同じ作者の作品であると確信したイナは、駐車場に停められた車の中に女性の変死体があるのを発見します。再び第一発見者となったイナ。10年前の殺人との関係はいかに……というのが、9つのピースが謎を解き明かす、物語のはじまりです。

ユン・イナ(キム・ダミ)

ナインパズル:キム・ダミ

ソウル警察庁犯罪分析官。キム・ダミ演じるイナは、年上のハンセムに注意されてもタメ口をやめず、自分の思うがままに振る舞う。その姿は、ちょっと『梨泰院クラス』チョ・イソと重なる部分が多いかも。性格はかなり個性的でバンジージャンプが趣味。愛読書は推理漫画(『名探偵コナン』『金田一少年の事件簿』『MONSTER』が、イナの机の上に)。

キム・ハンセム(ソン・ソック)

ナインパズル:ソン・ソック

ハンガン警察署強力班刑事。ソン・ソックは、『君は天国でも美しい』での物腰やわらかなナクジュンとは真逆の、くわえタバコが板についているワイルドな刑事、ハンセムを演じています。大好物の推理小説で得た密室殺人の手口をイナにひけらかすも、彼女のプロファイリングに言い負かされてしまう。オタクと秀才のやり取りがめっぽう面白い!



そして、こちらの名バイプレイヤーも忘れてはいけません!



ヤン・ジョンホ(キム・ソンギュン)

ナインパズル:キム・ソンギュン

ハンガン警察署強力班班長。どんな状況でも、心証ではなく物証を優先して、あらゆる可能性を徹底的に捜査する頼れるチーム長。休日には、児童養護施設でボランティアをしたり、被害者の葬儀場を訪れ、守ってあげられなかったことを遺族に謝罪する、義の人。部下全員に尊敬される先輩であり、模範的な人物。
悪いやつら』『応答せよ1994』『恋のスケッチ~応答せよ1988~』『ムービング』など、人間味あふれる役から、冷徹な権力者まで幅広く演じてきたキム・ソンギュンが演じているからこそ、このヤン・ジョンホというキャラクターが独特の雰囲気を帯びているんです……。まじめでいい人なのに、生真面目さの中に狂気や執念が見え隠れする不穏さが物語を混沌とさせていて、それがまた素晴らしい!

チェ・サン(ヒョン・ボンシク)

ナインパズル:ヒョン・ボンシク

ハンガン警察署強力班刑事。若くない年齢にもかかわらず、班に入った順で先輩・後輩を決める強力班では新人扱いされている、チェ・サン。いつもぶつぶつ文句を言っているけど、人あたりはよく、めちゃめちゃ手間のかかるCCTVやドライブレコーダーの映像照合業務を率先して担当する、いい人。寝食を忘れて事件に没頭するハンセムとタッグを組まされ、若干引いている。いい人だけど、どこか裏がありそうなサンヒョン・ボンシク(『この恋は不可抗力』『京城クリーチャー』『ドクタースランプ』)が演じていますが、彼が新人刑事役だなんて、落ち着きません(笑)。


このほかにも、主演級の豪華俳優が「え!」「まさか……?」「こんな役で!?」と思ってしまうような衝撃的かつ雑(←言い方)なシーンもたくさんあるので、瞬きせずにご覧ください(笑)。

4.ファッションセンスも磨かれるミステリー

ナインパズル:キム・ダミ

謎解きやストーリー、そしてソン・ソックのメロ男ぶりも本作の推しポイントではあるのですが、じつはキム・ダミのファッションも見どころのひとつ。
彼女が演じるイナは、両親を早くに亡くし、一緒に暮らしていた叔父も殺されてしまったため、若くして莫大な財産を相続。というわけで、職場である警察庁に、ボッテガ・ヴェネタのショルダーバッグを片手に、真っ赤な車(ランボルギーニ ウルス!)で出勤するツワモノ。さらに『名探偵コナン』のような謎解き探偵を髣髴(ほうふつ)とさせるネクタイを締めるなど、メンズライクな着こなしがとてもスタイリッシュ。


ナインパズル:キム・ダミ

ネクタイを使ってマニッシュモードにしたり。赤の小物を使ってキュートさをプラスしたり。デザイン性の高いコートや羽織物など、思わずマネしたくなる仕事着の着こなしテクが満載♡ 推理しながらオシャレ度が上がる、ひとつぶで2度おいしいミステリーとは、まさに本作のこと!

5、このバディ、あのバディ

ナインパズル:ソン・ソック
ナインパズル:キム・ダミ、ソン・ソック

ちなみに、ソン・ソック演じるハンセムのファッションは何というか……ニット帽がトレードマーク。敢えて野暮ったさをアピールしていますね。ファッションの感度は正反対ですがイナとハンセム、バディ2人の相性は最高!

程よく保った距離感が、ふたりの関係性を高めていまして、テンポのいい会話劇にほっこり。年齢差がひと回りもある年下のイナに引っ張られ、翻弄されるハンセムがいい感じで笑えるのです。イナハンセムに重い荷物を持たせたり、いつもかぶっている彼ご自慢のニット帽を「フタ」と揶揄ったり。しまいには「カレー男」だの「老害」だの、呼びたい放題(笑)。「好奇心旺盛な飼い主の女のコと、彼女に翻弄される大型犬の日常」と言いますか、その様子がほほえましくて。

ナインパズル:キム・ダミ
ナインパズル:キム・ダミとソン・ソック

登場人物のほとんどに犯人疑惑があるんですけど、イナハンセムを疑っていません(最初は疑っただろうけど、早い段階で疑惑から外れたと思われます)。ハンセムはずっとイナを疑っているんですけど、イナに振り回されながらも次第に信頼を築き、ふたりはバディを組むことに。
一方、ハンセムは、ひとことで言うと、ミステリージャンルを愛するオタク(言われてみれば、服装もそれっぽい)。なので、イナハンセムの好きなジャンル作品に興味を持ってくれたとわかると、飼い主にほめられた大きなワンコのように、よろこびがダダ漏れます(笑)。

好きなものをほめられると途端に感情を隠せなくなるあたりが“オタク”という生きものの習性をピタリと表現しているというか、暴力的なまでに愛らしいソン・ソックの魅力を最大限に引き出しているな、と。
個人的にはメインの真相解明より、劇中、街で起こる「ゆる~い事件(ふんわりとしたお困りごと)」に挑み、イナの鋭いプロファイリングとオッサン(というかオタク)いじりで遊ばれているハンセムが、あたふたしながら七転八倒する姿をエンドレスで観ていたいな、と思いました。

ナインパズル:キム・ダミ、ソン・ソック

ちなみに、ソン・ソック、キム・ソンギュン、ヒョン・ボンシク『D.P. -脱走兵追跡官-』で共演しているんですが、キム・ソンギュン以外は、なかなかにヤバい役を演じていまして(笑)。それを踏まえてから本作を観ると、バディについても考えさせられて面白いです。

6、本作最大のミステリー……“本当の年下は誰だ!?”

ここで、メインキャラクター4人のインタビューより、現場の雰囲気が伝わるエピソードを紹介します。


――『ナインパズル』の撮影現場ではそれぞれどのように過ごされていましたか?

ソン・ソック:僕は、よく眠っていました(笑)。

キム・ダミ:私はいつもストーブにあたっていました。

キム・ソンギュン:僕はごはん時が一番楽しかったです(満面の笑み)。その理由が、現場の食事がとても美味しかったんです。ケータリングの時間を、いつも楽しみにしながら、「今日のメニューは何だろう」と推理しておりました(笑)。

ヒョン・ボンシク:僕は、彼ら(3人)を見物する楽しさがありました(笑)。

全員:(一同爆笑)

ナインパズル:警察署の場面写真

さあ、顔を見比べてみましょう。後列左から、キム・ソンギュン、ヒョン・ボンシク、ソン・ソック。

ミステリードラマながら、ピリピリムードとは無縁の自由な現場だったようです(笑)。ちなみに撮影時のムードメーカーはヒョン・ボンシクだったそうで。「強面の年下を可愛がっている快感があった」(キム・ソンギュン)、「現場のマンネ(末っ子)だから」(ソン・ソック)という爆弾発言も!
つまり、この3人の男性陣の中で最も若いのはヒョン・ボンシクだったというわけで……。筆者もあわてて3人の年齢を確認したところ、キム・ソンギュン(45歳)、ソン・ソック(43歳)、ヒョン・ボンシク(41歳)と判明(2026年3月現在)。年上ふたりの童顔が過ぎるというか、マンネの老け顔が板につきすぎているというか。3人の年齢不詳っぷりが一番のミステリーなのではないかと思ってしまいました……。

最後に。
ミステリー作品あるあるではありますが……本作は2周目以降、より楽しめます。キャラのセリフ、表情、心理描写などが鮮明に立ち上ってきて、作品への理解度&没入感が爆上がりします。また、衝撃の実年齢を知ったうえで作品を観ると、彼らへの認識の変化によってストーリーに深みが増すかもしれません。全11話と短めですし、ぜひとも複数回視聴をおすすめします!

『ナインパズル』の視聴はこちら

ナインパズル:キービジュアル
『ナインパズル』の視聴はこちら 

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK