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SixTONES 京本大我×田中樹 インタビュー「好きなもの、やりたいことは昔から変わっていない」

中学生の頃に出会い、“純粋な友達”として距離を縮めてきたSixTONESの京本大我さんと田中樹さん。お互いの輝くまでの過程を近くで見続けてきた二人が、今も変わらない情熱と、長い付き合いだからこそ知る素顔について語ります。

SixTONES 京本大我×田中樹 インタビュー「好きなもの、やりたいことは昔から変わっていない」_1

田中樹


たなか じゅり●1995年生まれ、千葉県出身。匠なマイクパフォーマンスを駆使したメンバーのまとめ役としても知られる存在。音楽業のほかドラマや舞台で俳優業の活動もするなど、マルチな才能を発揮している。

京本大我


きょうもと たいが●1994年生まれ、東京都出身。アイドルとしての音楽業に加えミュージカルなどでも活躍するほか、自身のクリエティブプロジェクト「ART-PUT」として楽曲制作などを手がける。

思春期も、反抗期も、お互いをずっと見てきた

田中 6人が出演したドラマ「私立バカレア高校」(以下バカレア)がグループ結成のきっかけなんだけど。その前からきょも(京本)のことはよく知っていた。当時は思春期だからか尖っていて。

京本 反抗期の権化みたいな感じでしたからね(笑)。今は歌詞を書いたり、曲にしたり、内側にある思いを昇華できる場所ができて、自分をうまくコントロールできるようになったけど。もともと、マイルドな人間ではないんですよ。

田中 あの頃からきょもはストイックな努力家で、目の前の表現に全力で向きあっていたんだけど、ジュニア時代はそこに日が当たる機会がどうしても少なかった。そのもどかしさもきっと、あの反抗期につながっていたんだろうね。

——「原石」だった頃の二人の関係性は「先輩後輩」。ただ、そこに明確な上下関係があるわけでなく「普通に一緒に遊んでいた」そうだ。

京本 うちに集まって、発売されたばかりの「Wii(ウィー)」でボウリングのゲームをしたりね(笑)。

田中 「バカレア」で共演するまでは仕事でガッツリ交わることはないと思い込んでいたから。本当、純粋な友達って感じだったんですよ。

——当時のお互いの印象をたずねると、こんな答えが返ってきた。

京本 樹は周りから愛されていたよね。あざといわけじゃないのに、相手のテリトリーに自然にスッと入る才能があって……。でも、それは出会った頃も今もずっと変わらないかも。僕たちが初めて出会ったのが中学生の頃なんですけど、樹は無邪気で小さなお猿さんって感じで。“やらされている感”はあったものの(笑)、すでにラップもやり始めていたし。ジュニアのコンサートや番組でコントをやったり、バラエティ的な要素も当時からあって。今振り返ると「好きなもの、やりたいことは変わっていないんだな」って思うよね。

田中 それは自分でも感じる。ちなみに、きょもは自分を俯瞰で見て「変わった」と感じることはあるの?

京本 好きなものへのこだわりの強さとか頑固さとか、本質的なものは変わらないんだけど。なんだか、ちょっと……老けた?(笑)。最近、「おじいさんみたいなことを言っちゃったなぁ」とか思うこと、あるからね。

田中 それとイコールなのかはわからないけど、「モテようとしなくなった」気はする。ステージの上の輝きに全振りしちゃって、そこから降りた瞬間、髪型も洋服もすべてがどうでもよくなるみたいな。昔は腰にチェーンつけてブーツとか履いていたのに、最近は毎日、「マラソンするの?」みたいなジャージだからね(笑)。

京本 確かに、仕事をしている自分への興味はあるんだけど、プライベートな自分への興味はどんどんなくなっているんだよね。休日も家で絵を描いたり、楽曲制作をしたり、誰にも会わずに終わることが多いから。久しぶりに6人に会ってしゃべろうとしたら、舌が全然回らずに、噛みまくってしまったりして(笑)。

田中 でも、それは努力家の証でもあるよね。今も昔も好きなものに注ぐ情熱がすごくて。デビューしてからはそこにちゃんと日が当たるようになった。だからこそ、温度もどんどん高くなってしまうんだろうね。

——ブラッシュアップする姿を、輝くまでの過程を、近くで見続けてきた二人。今現在、お互いのどんなところに魅力を感じているのだろうか。

田中 オレはね、きょもの完璧すぎないところが好きなんですよ。才能もあって、ストイックでって、それだけだとサイボーグみたいだけど。ちゃんと手を抜くこともあるし、ポンコツもやらかすし、天然なところもある。その抜け感が人間みがあって好き(笑)。

京本 樹は美味しいものに出会ったときにすぐ「今度、6人で行こう!」ってグループラインに送ってくるんですよ。ジェシーや慎太郎がやりがちなことを、意外と樹もやっているっていう、このイメージのギャップが可愛くて好き(笑)。

田中 ちなみに、昨日も思ったからね。初めて行った店で寿司食べたながら「6人で来てえなぁ」って(笑)。

きょもは昔からずっと努力家だった。でも、ジュニア時代は活躍の場が限られているからその努力にはなかなか日が当たらなくて。デビューしてからの彼が輝いているのはきっとそこに日が当たるようになったからで。ストイックに、真摯に、努力を積み重ねるその姿勢は今も昔もずっと変わらないんだよね
——樹

スタート地点がほぼ同じ僕たちは、どれだけ努力して自分を磨いてきたのか、お互いの過程を誰よりも知っている。だからこそ、メンバーが洗練されて輝く姿を見ると自分の誇りにも感じるんだよね。それくらい、長い時間とたくさんの経験を共有しながら僕たちはずっと一緒に歩いてきたんです
——大我

SixTONES


2020年デビューの、人気アイドルグループ。今年でデビュー6周年を迎え、8月29日、30日放送の「24時間テレビ49-愛は地球を救う-」(日本テレビ系)ではチャリティーパートナーを務めた。18th Single『Dance Forever/マイオンリー』が9月9日に発売され、9月19日の味の素スタジアム公演から、スタジアムツアー「MILESixTONES」が開催。

取材・原文/石井美輪 ※BAILA2026年10月号掲載

BAILA編集部

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30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。

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