知らない間に深刻化!?【睡眠負債】でアラサー女性に起こりがちな体の不調5

2017-11-05 21:00
  • 会社では中間世代として、忙しいポジションを任されることも多いアラサー世代には、「睡眠不足」を実感している人が多いのでは?「睡眠不足ではなく、『睡眠負債』と呼ぶのは、不足がたまると利子のように脳と体へダメージが蓄積されていくからです。休日、いつもより長く寝ていられる人は睡眠負債を抱えている可能性大」と指摘するのは、著書『スタンフォード式 最高の睡眠』が20万部を超すベストセラーを誇る医学博士、西野精治先生。睡眠負債がたまると一体、どんなことが体に起きるのでしょうか?
  • 「睡眠負債」が原因!? アラサーが悩みがちな体調不良5
  • 1 病気になりやすい
    ホルモンの働きが乱れ、血糖値が上がって糖尿病のリスクが上昇。免疫の働きもくずれるために風邪や感染症にかかりやすくなります。また、交感神経優位の状態が続くために血圧が上がり、血管への負担も大!

    2 太りやすい
    夜ふかしてしていていろいろ食べてしまった、という経験がある人も多いのでは? きちんと眠れていないと、食欲を抑制するホルモン「レプチン」の働きが出にくくなり、逆に食欲を増すホルモン「グレリン」が増加。食欲のコントロールがきかずに太ることに。

    3 便秘になりやすい
    睡眠中は副交感神経が優位になり、腸が活発に動いて便を作り、翌朝排便したくなるもの。ところが睡眠が充分にとれず交感神経優位の状態が続くと、腸の働きが低下し、便秘に。腸内に老廃物がたまったままで腸内環境も最悪に。

    4 日中のパフォーマンスがダウン
    日中の「覚醒」には質のいい睡眠が欠かせないことが長年の研究で判明。世界のビジネスパーソンたちも、今や「睡眠という基礎があってこそ日中の成果が上がる」ことに注目しています。ということは、質のいい睡眠がなければ、脳の働きが衰え、ケアレスミスを連発することに!

    5 記憶力が低下
    心身の休息のほかに、記憶の整理・定着も睡眠の大切な役割。脳の仕組みとして、入眠から最初の90分のノンレム睡眠時に脳の海馬から大脳皮質に情報が移され、記憶として保存されます。そのため、最初の90分できちんと眠れないと、記憶力が悪くなってしまうおそれも。

  • 秋も深まり、寒い冬に向けて、睡眠環境を見直す絶好の季節です。「免疫力」が落ちてしまったら、風邪もひきやすくなるから注意したいもの。発売中のBAILA11月号に掲載されている特集「睡眠負債、たまってない?」では医学博士・西野精治先生や睡眠コンサルタント・友野なおさんによる「睡眠負債をためない方法」を紹介しています。ぜひお見逃しなく!
イラスト/佐藤わかな 原文/遊佐信子
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