読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第45回は「湿地・滑子・撫湿地」秋の味覚・きのこの読み方です!
今日のお題【湿地・滑子・撫湿地】。
「湿地・滑子・撫湿地」、正しく読めますか?
なんと今日は、秋の味覚「きのこ」3種類の漢字です。
きのこの漢字って、なかなか目にする機会がないですよね。
■ヒント
「湿地」とは…
「キシメジ科のきのこ。傘は灰色から淡灰褐色。柄は白くて下部が太く、多数が固まって株をつくる。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
「滑子」とは…
「モエギタケ科のきのこ。傘は直径3~8センチ。表面は茶褐色。若いものは、全体が粘液に覆われる。ブナなどの榾木で栽培もする。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
「撫湿地」とは…
「シメジ科シロタモギタケ属のきのこ。Weblio辞書より引用」
■使い方はこう!
「私、湿地はお味噌汁で食べる派。」
「滑子汁って、とろっとしてておいしいよね~。」
「撫湿地は炒め物にすると最高!」
スタンダードな調理法から、どのキノコか予想できましたか?
正解は……
↓↓↓
■正解は…
正解は、「しめじ、なめこ、ぶなしめじ」でした!
秋の味覚の漢字いかがでしたか?
食欲の秋だけに、食べたくなっちゃいますよね!
取材・文/高橋夏果