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スキマ時間のスクワット&長く吐く呼吸で巡りを改善!【巡るカラダ美容】

冷えやだるさ、乾燥やむくみ、メンタル的な落ち込み…。実はその不調、ゴースト血管が原因かも。「筋トレ」や「深い呼吸」を日常的に取り入れれば副交感神経に切り替わり、巡りもぐんと改善!

前の記事:ゴースト血管とは?
お話を伺ったのは
石原新菜先生

イシハラクリニック 副院長

石原新菜先生


内科医。「温活ドクター」としてテレビやラジオ出演、執筆活動を行う。漢方医学や自然療法、食事療法を中心に治療を行う。

大きい筋肉を動かす。もも上げスクワット

「冷えの大きな要因は、筋肉量の低下による巡り不足。それでなくても女性は体の構造上筋肉量が少ないため、日常的に筋トレを取り入れるのがおすすめ。特に人体の筋肉の7割が下半身に集中しているため、スクワットやもも上げなどを行うことで、効率よく巡り改善にもつながります」(石原新菜先生)

スクワット10回、もも上げ左右各10回を3セット。

スクワット10回、もも上げ左右各10回を3セット。継続することで少しずつ筋肉量も増え、巡りのいい体へ!

副交感神経は長く吐く呼吸で優位に

「長時間のスマホやパソコン使用で上半身が凝り固まっていたり、長引くマスク生活で負荷がかかってしまったりと、近年、きちんと呼吸ができていない人が増えています。呼吸が浅い状態では、酸素が全身に行き渡らず、巡りの悪化にもつながってしまうので、意識して呼吸を整えましょう」(石原新菜先生)

息を「吐く」行為は、実は副交感神経切り替えへのいいスイッチ。

息を「吐く」行為は、実は副交感神経切り替えへのいいスイッチ。かるく息を吸って、長く息を吐く腹式呼吸を意識的に行ってみて

イラスト/いいあい 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2022年3月号掲載

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