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スーパーバイラーズの中島です。
現在、我が家でブーム到来中の“お取り寄せラーメン”。
お取り寄せ自体は、2021年からハマっていましたが(ブログでも「ご褒美グルメ」連載でご紹介しています)今年に入ってから「宅麺」の存在を知り、あっという間にどハマり。
既に4回ほどリピートしている我が家。今回は、お取り寄せラーメンの魅力について熱く語っていこうと思います!(前・後編でお届けします)
「宅麺」は単なるお取り寄せラーメンではない
普段から直接お店へ足を運び、開拓を楽しむ一方で、“お取り寄せならではのよさ”“お取り寄せラーメンのレベルの高さ”に気付かされることとなった「宅麺」の存在。
宅麺は、全国の有名ラーメン店の味が食べられるのが魅力。実際に店舗で提供されているものと同じスープ・麺・具材をそのまま冷凍した“本物”を取り寄せられるところが人気の理由となっています。
頼んだ麺と一緒に入っていた手紙に綴られていたのは、このサービスを始められた背景とそこに込められたアツい想いでした。読んでいてグッときてしまうものが。
遠出がしづらい、できない…
近所にラーメン店がない…
人気ラーメン店の行列に並ぶのはハードルが高い…
一人ラーメンは周りの目を気にしてしまう…
子育て中でラーメン店に行くのが難しい…
さまざまな事情や想いを抱えた人に寄り添ってくれるサービスの形。全国各地のあらゆるラーメンを、いつでも好きな場所で、お店で食べるのと変わらないクオリティで楽しむことができるのです。
「ラーメンはお店で食べる以外に勝るものはなし」ーーそう思っていた私の概念までもが覆りそうなくらいには、宅麺の存在に深く感謝し、のめり込んでいる“一ファン”となりつつあります。
作り方は簡単!手軽さが非常にありがたい
★基本のセット内容…麺+スープ+具材
★用意するもの…大きめの鍋(麺用、スープ用)
★必要に応じて…トッピングの準備
(お店によってオススメのトッピングが異なります。別途、自身で準備した方がいい場合と、特になくてもいい場合があります)
★麺、スープをそれぞれ決められた時間通りに調理する
★盛り付けたら完成!
〜我が家が頼んだラインナップをご紹介〜
ここからは、我が家が今までに頼んだラーメン店〈6選〉のうち、前編では3店をご紹介します。
(※価格は1食分あたりのもの)
【二郎インスパイア系】
①俺の生きる道 白山店/東京都
★夢のラーメン(味付き脂付き)/1,328円
※キャベツ・もやしは自身で準備したもの
我が家の記念すべき宅麺デビューは、宅麺で総合大賞3連覇、殿堂入りまで果たした人気店。初回からいきなりのガッツリ系攻めです。笑
普段食べないジャンルに手を出してみることこそ、まさしく宅麺のサービスの真髄なのではないでしょうか・・・
ちなみに「ラーメン二郎」は私の人生で一度だけ食したことがありますが、一人ラーメンも平気な私が唯一、足が向かない系統のラーメン店でもあります…。(ルールが厳しそう、食べ切れる自信がない、周りの目も気になる…といった理由から)
二郎を彷彿とさせる「二郎インスパイア系」とあって、麺はワシワシとしていて持ち上げるのも一苦労な重さ。麺リフト写真を撮るのもやっとのことでした。
甘さや香ばしさも感じられる濃厚こってりスープは、嫌なドロドロ・ギトギト感はゼロ。麺を持ち上げたときにまとわりつくスープ、同時に立ちのぼるニンニクの香ばしさ、これが非常にたまりません…。
夫と口を揃えて「これ、お店で出てくるクオリティじゃん…!」と思わず唸ってしまったほど。付属のチャーシューも分厚く柔らかで、文句なしのおいしさ。
男性でもお腹がパンッパンになるボリュームで大満足間違いなし。二郎系に抵抗がある方にも、非常に食べやすくまとまっていましたよ。
②手打 焔(ほむら)/栃木県
★ジャンクなまぜそば/1,080円
※写真は1食分を二人で半分ずつした量
※盛り付けた写真が残念ながらブレていたため(無念…)同封されていた説明書を撮影したもの
関東屈指の名店「手打 焔」が手掛ける二郎系まぜそば。
同じ二郎インスパイア系でも、一つ前のお店はラーメン(汁あり)の紹介でしたが、こちらのものはまぜそば(汁なし)タイプとなっています。
こちらのお店は事前にリサーチせず、直感で美味しそうと思ったものをポチッてみたのですが、麺がワシワシしていてその存在感に圧倒されっぱなしでした。(やはり二郎インスパイアは麺の迫力が段違い…!)
分かりやすく例えるなら、焼きそばの麺が非常に太くなった版…みたいな感じでしょうか。
具材も、キャベツやベビースター、鰹節といったものを入れたので、もんじゃを食べたときのような感覚を覚えました。
「どんな味がするのか、想像がつかない点が面白い」と夫ウケが高かったまぜそば。おすすめトッピングのマヨネーズも相性抜群でしたよ。
【豚骨】
③無鉄砲/京都府
★とんこつラーメン/1,134円
※写真は1食分を二人で半分ずつした量
京都に本店を構える、豚骨界のレジェンドとも言える存在。過去に、東京・中野店で食べたときは今まで出会った豚骨の中でも超ド級の濃厚さに度肝を抜かれ、胃が重たくなった経験も。
大満足のおいしさで、個人的には忘れられない思い出深いお店でもあります。
スープの袋を開封したときの強烈な臭いは、もはや豚骨ラーメン店の前に漂うあの香り。期待を上回ってくるな〜とこれには大興奮!
THE濃厚なドロドロスープは、実際食べたときと相違のない再現度を誇っていました。
【とんこつ=替玉前提】で、おそらく実店舗と麺量も相違ないようにしている点もこだわりの高さが感じられますね。
もっと食べたい!と思える中毒性の高さも健在で、豚骨&濃厚好きにはたまらない一杯です。
(パンチ効いてる度、★★★★★★★★くらいはあるため、これに関しては好みも大きく分かれるかなと思います)
「お店で食べたのが懐かしい!これは店クオリティだ!」と夫も大絶賛でした。
《後編》では、醤油と味噌をご紹介予定!
いかがでしたか?麺のお取り寄せもいいな、我が家も頼んでみようかな、そんな風にワクワクしてもらえたら幸いです。
ラーメン好きの輪が、もっともっと広がっていきますように。
後編もお楽しみに!
バイラーズの清水まやちゃんと共同で運営しているラーメンアカウント「TOKYO RAMEN WOMEN」(@tokyoramen_women)はこちらから。
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