30代の“おしゃれ迷子”は、自分らしくおしゃれを楽しむ指針となる運命の時計を見つけるべし! 自分らしく時計を楽しむスタイリストや、職場での名刺代わりの一本を持つ編集部スタッフの愛用品を参考にして。
自分らしさ・おしゃれ・お仕事… スタイリスト&エディターの時計フィロソフィー
スタイリスト 石上美津江さん 「どんなワードローブにも味方してくれる相棒と連れ添う」

「35歳で購入後、ほぼ毎日つけている『カルティエ』のタンク ルイ カルティエ。どんなコーデも上品にまとめてくれるこの一本は、もはや自分の一部。毎日を一緒に歩んでくれる時計のおかげで、大人になっても楽しめるファッションの幅が広がりました」と石上さん。まさに人生のパートナー。一本を一途につけて“この人といえば”な存在に育てるのもかっこいい!
編集者歴40年 役員U 「大切な思い出や時間を形として残せる存在」

職場の大先輩の手もとに光る一本にはこんな秘話が。「カルティエTANK100周年イベント時、香取慎吾さんのアート作品プロジェクトにエディターとして参加。心に残る仕事だったため“この時間を何か形で残したい”という気持ちで購入したのが、日本限定モデルのタンクアメリカンミニ。つけるたびあのときの感動を思い出し、背すじがぴんと伸びるような一本です」。大事にしたい気持ちや思い出を時計に込める……なんと粋な楽しみ方!
BAILA編集部副編やまみ 「“好きがブレない自分” に導いてくれる」

『ジャガー・ルクルト』 レベルソ・クラシック
「自分の“好き”だけで選んだ時計。服を買うときも“レベルソが似合うかどうか”と考えるようになり、好きなものがよりクリアに」。ファッション迷子に刺さりまくる素敵エピソードにずきゅん。
エディター伊藤真知さん 「所作まで美しく見せてくれるような名品」

『シャネル』プルミエール リボン
「身につけるのが楽しみになる高揚感がありつつ、黒のフェイスとベルベット風のベルトで品のよさもくれる頼れる一本。30代半ばから少しずつ“いいもの”を、と思い購入しました」。シンプルでも気品あるスタイルが素敵な伊藤さんの、上品かつ芯のあるオーラの秘訣かも。
BAILA編集部副編スガコ 「気取らない可愛げと大人っぽさを両立」

『エルメス』ケープコッドPM31㎜
思わず話しかけたくなる先輩。その空気感の発信源は時計から!? 「自分、よく頑張った!と思えた出来事があり、そのときの気持ちを思い出せるようにと記念に購入。ブラウンレザー、丸みのある文字盤や数字から感じる少しの可愛げが、オフィス服をちょうどいいやわらかさにしてくれる気が」
撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリスト/石田 綾 ※BAILA2025年12月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。


























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