YouTuberとして女性特有の悩みや体験について情報を発信する“アレちゃん”こと、中庭アレクサンドラさんの連載。大阪弁でざっくばらんに話すアレちゃんのトークなら、誰かと話したかったけど話せなかったことを共有できる!
第10回は、デリケートゾーンや膣内ケアについて。洗い方、潤いを補うジェルやクリームまで、おすすめグッズをまじえながらアレちゃん目線でたっぷり語ります!
とにかく繊細で敏感な場所、それがデリケートゾーン
以前、デリケートゾーン専用ウォッシュについて話したけど、専用のソープについて知らない子が多かったみたい。
とても敏感な場所というのは間違いない。やのに清潔に保つためにも洗わなければならない。なんとも悩み深き場所、それがデリケートゾーン。
そんな敏感な場所やから、うちは色々試して自分に合ったケア方法を見つけた。紹介するからよかったら参考にしてな。
まずはデリケートゾーンは専用のソープで洗う! これは基本中の基本だと思ってる。
「私は普通のソープで洗ってるけど平気」っていう女性もいるかもしれへん。でも、膣内環境が乱れてトラブルの原因になる可能性もあるから、デリケートゾーン専用ソープで洗うのがおすすめ。好きなブランドでかまへんから。
デリケートゾーン部分の皮膚は、まぶたの皮膚よりも薄いんやて。そんなにデリケートやのに、ナプキンで蒸れたり、擦れたり、通気性が悪くなってしまう場所。汚れも溜まりやすく、ニオイや痒みの原因になりやすい。ボディ用ソープじゃ刺激が強すぎる場合もあるから、洗うのだって専用のソープが必要とうちは思う。
専用ソープならニオイのケアにもなるんよ。自分でニオイに気づかないことやってあるやん? パートナーに「ちょっとニオう...」なんて思われてたら悲しすぎる。だから専用ソープは絶対使ってほしい。
うちがソープで洗うのは入り口のあたりまで。Iゾーンのひだの部分を指の腹を使って優しく丁寧に洗ってるで。
オリモノの悩みや潤い不足には膣内ケアを
じゃあ、膣内ケアについてはどうやろうか? うちが膣内を洗うのは「弱酸性 ピュアシャワー」という使い切りのビデ。これは生理の終わりかけ、プールや海水浴後にも使えるアイテム。他にもパートナーとのひとときの前やアフターケアにエチケットとして使うのもgoodみたいやで。
洗浄液入りのボトルとノズルが別々に箱に入っていて、ボトルにノズルをつければ準備OK。ノズルの先を膣口に挿入して、ボトルをギュッと握るとシャワーみたいにノズルから洗浄液が出てくる仕組み。
膣内を弱酸性に保ったまま、優しく洗浄できるアイテムでお気に入り。
オリモノの悩みや膣内のpHケア、乾燥ケアには専用の乳酸ジェルを使ってる。うちは「Gynofit(ギノフィット)細菌性膣炎・カンジダ膣炎対策ジェル」というのを使ってるんやけど、かゆみ、ニオイ、オリモノなどの不快感にも対応できる優れもの。
実は以前、デリケートゾーンが急に痒くなってしまって、心配でお医者さんに相談したら膣内の乾燥が原因ということが分かって。
何か対策はないかとネットサーフィンした結果、潤いを与えてくれる「Gynofit」を見つけてん。
使い方はいたってシンプル。ノズルのついた5ml使い切りのボトルのキャップを外して、寝る前に膣内にジェルを注入して寝るだけ。寝てる間にpHを整えてくれて正常な状態にしてくれるんやで。
スイス発の膣内ケア商品なんやけど、日本の薬局で購入できるものだと、「サラサーティ Clean」が似てるかな。
Gynofitは注入すると少し温かくなるような、ピリッとするような感覚が人によってはあるから、しっかり説明書を読んで、お医者さんに相談してから使うのがいいかもね。
それと、うちはIゾーンの外側が少し乾燥するから、保湿ケアもしてるよ。乾燥してると、下着と擦れて黒ずみの原因になったり、かゆみや痛みのトラブルが起こることもあるからね。
デリケートゾーンのケア、もっと気にしてみてね
毎日使ってるものもあれば、体調にあわせてたまに使うものもあるけどどうやったかな?
膣まわりを正しくケアしないとニオイが気になり出したり、粘膜の乾燥が悪化して肌の弾力も減少したりする。これは顔と一緒やね。みんなシワにならんように保湿したりするけど、デリケートゾーンやって保湿しないとシワの原因や黒ずみの原因になりかねないんやで。
うちと同じものを使う必要はないけど、もしお気に入りや気になるものがあったらこれを機会にデリケートゾーンをもっと気にかけてみてね。
ほなまたねん。
今回のアレちゃんお気に入りアイテム:『Gynofit(ギノフィット)細菌性膣炎・カンジダ膣炎対策ジェル』
さっきも話したGynofit(ギノフィット)細菌性膣炎・カンジダ膣炎対策ジェル。デリケートゾーンの不快感や膣内ケアに欠かせない、うちのベストアイテム。