俳優・アーティストとして目覚ましい活躍を続ける佐野勇斗さん。大人へと着実に歩みを進める一方で、その内側には子どものような純真さや遊び心が顔をのぞかせる。知れば知るほど惹き込まれる佐野さんに、大人な一面について伺いました。

佐野勇斗
HAYATO SANO●1998年3月23日生まれ、愛知県出身。M!LKの最年長メンバー。俳優としても活動しており、7月期のドラマ「君の好きは無敵」(TBS)に出演するほか、7月3日公開の映画『トイ・ストーリー5』では新キャラの日本版声優を務めている。
勇斗×大人の階段
大人になる上で大事にしているのは、“学ぶ姿勢”。入浴中を勉強の時間に充てています。そこで得た知識や気づきが、グループ活動に生きることも多くて。これからも学び続けたいですね。
周りへの感謝を忘れずもっと前進し続けたい
大人になって、ファッションは今まで以上に大事にするようになりました。最近もジャケットを購入。実は、スタンダードな黒やチェック柄など、色々持っています。あと最近は、大人の趣味にも興味があって、ゴルフやサーフィンに挑戦したいと思っています。そのために車も購入したので早く始めたい!
正しく届けるための伝え方へのこだわり
「僕にとって“理想の大人”は、鈴木亮平さん。誰よりもストイックにお芝居に向き合う姿勢で、現場の空気を引き締めてくれるんです。でも、ただ厳しいだけじゃない。たとえば、スタッフさんが失敗してしまったときは、軽い冗談を交えながら温かく励ましていて。その空気のつくり方がいつも素敵で、勉強になります。あと、鈴木さんは多趣味で、興味を持ったことはとことん突き詰める方。そういう部分でも、“こんな大人になれたらいいな”と思います」
そんな“理想の大人像”を胸に、俳優としてこの夏挑むのが、ドラマ『君の好きは無敵』。世界的大人気キャラクターの誕生を目指すラブコメで、佐野さんは訳ありのキャラクターデザイナーを演じる。
「脚本を読んだとき、登場人物が自分の信念を貫くために、大きな勢力にあらがう姿に惹かれました。それから、キャラクターを世の中にどう届けるかを模索する姿にはM!LKと重なる部分があって。僕たちも活動する中で、“何をどう伝えるか”ということは常に大切にしてきたテーマで、メンバー全員で日々考えながら取り組んでいるので共感できました」
“届け方”を丁寧に考えながら活動を続けるM!LK。昨年から今も続く目まぐるしい変化の中で、佐野さんに芽生えた新たな意識とは?
「最近、自分の発言や行動に、より責任を持つようになりました。当たり前のことですが、これからもステップアップしていくために、僕たちを支えてくださる方々への感謝や、『自分たちの力だけでここまで来られたわけじゃない』という気持ちを忘れずに活動していきたいです」
(佐野勇斗インタビュー〈後編〉に続く)
取材・原文/海渡理恵 ※BAILA2026年8・9月合併号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。















































































