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ベトナム旅行 -ハノイ編-

こんにちは、バイラーズの中嶋彩乃です!

先日約1週間のベトナム旅行へ行ってきたので、観光スポットなどをご紹介したいと思います♪

ベトナムのハノイとダナン(+ホイアン)を周ったので、2回に分けて記事にする予定です。

私はコロナでしばらく海外は控えていましたが、約3年ぶりに日本を出ました!
やっぱり日本と違った文化を楽しめるのが海外旅行の醍醐味です。

ベトナムは日本からの直行便もあり、5時間半程度で着くので比較的気軽に行けておすすめです。

目次

  1. 日本以上?!のカフェ文化
  2. おしゃれなバー巡り
  3. ベトナムといったら!定番ストリートフード
  4. 文化の違いにびっくり!!
  5. 街歩きでフランスの文化も感じる
  6. まとめ

日本以上?!のカフェ文化

まずベトナムでびっくりしたのが、カフェの多さ!!

日本も結構カフェ文化が発達していると思っていたのですが、ベトナムはそれ以上だと感じました。

日本と違って、ベトナムのカフェは夜遅くまで開いているところが多く、夜ご飯を済ませた後にカフェでおしゃべりする人たちで賑わっています。

カフェ大好きな私はとにかくいろんなカフェを巡りまくった旅になりました。笑

まずご紹介するのが、ハノイの観光名所でもあるトレインストリート沿いのカフェ。

トレインストリートは本当に鉄道が走る線路です!

かなり不定期ではありますが、1日に10本以下程度で運行しています。

みんな線路で写真撮ってるから、今は使われていないのかと思ったら、本当に普通に使われている線路と聞いて驚きました。笑

トレインストリート沿いにはびっしりとカフェが立ち並んでおり、タイミングが合えばカフェでお茶をしながら、間近で走る電車を見ることができます。

ただのカフェじゃなくて、刺激が欲しい方におすすめです。

私は夕暮れ時に行ったので、だんだんとランタンなどがライトアップされていく様子はとても美しかったです。

線路で記念写真もお忘れなく!!

  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_1_1

    トレインストリートの夜景

  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_1_2

    トレインストリート沿いのカフェ

  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_1_3

    線路に座って記念撮影

次にご紹介するのはエッグコーヒーカフェです。

エッグコーヒーはベトナムの伝統的な飲み物で、ドリップコーヒーの上に卵の黄身をふわふわにしたクリームを乗せた甘いドリンクです。

名前的に食わず嫌いをしてしまいそうですが、実際に飲んでみるとふわふわのクリームが甘くて濃厚で、ベトナム伝統のすごく苦いドリップコーヒーとベストマッチ!!

デザート感覚で楽しめるドリンクになっています。

エッグコーヒーはベトナムのあらゆるカフェにおいてありますが、私はEgg Coffeeと大きく書かれたCa Bopというカフェに行きました。

ツリーハウスのような見た目でハノイの風を感じながらエッグコーヒーがいただける素敵なカフェでした。

  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_2_1
  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_2_2

おしゃれなバー巡り

ハノイに来るまで知らなかったのですが、バー文化も活発だそうです。

建物と建物の間の怪しげな細い路地を通り抜けると隠れ家バーに巡り合います。

中に入ってみるとバーテンダーさんが沢山いる広いバー空間にたどり着きました。

日本ではマスターが一人の小さめなバーが多いですが、ハノイでは店員さんも沢山いてカウンター席だけでなく、複数名でゆったり座れるような席も沢山ありました。

恋人とロマンティックな時間を楽しんでいる人や友達とひたすらおしゃべりするのに利用している人など様々でした。

特に私が気に入ったのは、The Haflingtonというバーです。

プライベートミュージアムがテーマのバーで、上層階には大きな骨格標本が飾られています。

メニューも本のようになっていて、世界観の作り込みがすごかったです。

ホスピタリティも素晴らしく、「上層階に行ってみたかったんです」と言ったら、席が空いた時に案内してくれました。

  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_3_1
  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_3_2
  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_3_3

ベトナムといったら!定番ストリートフード

ハノイに行ったら忘れては行けない定番ストリートフードたちも紹介します!

ハノイでは、歩道に小さなプラスチックの椅子とテーブルを出して、そこでストリートフードを楽しむのが一般的なスタイル。

安くて美味しいので観光では絶対試してみるべきです。

まずは、ベトナムといえばフォー!!

宿泊先に美味しそうなお店を発見したので行ってきました。

日本で今まで食べてきたフォーよりはるかに美味しかったです。

スープがあっさりしているのに旨みがしっかりあるので、いくらでも飲んでしまいそうでした。

レモングラスなどのハーブもしっかり効いていて美味しいです。

ベトナムではフォーは朝ごはんや昼に食べる軽食のような存在だそう。

日本では朝に食べるイメージがないですが、確かにあっさりしているので、朝ごはんに良さそうです。

ベトナム旅行 -ハノイ編-_4

そして、バインミーも定番です。

バインミーはバインミー25というお店がハノイで一番有名なようです。

行ってみると観光客で人だかりができていました。

注文してから作ってくれるバインミーはパンが焼きたてサクサクで中のお肉がしっかりジューシーで本当に美味しかったです。

お肉も野菜もたっぷり入っているので満足感があります。

日本でもこのくらい美味しいバインミーが手軽に食べられたらいいのに...

  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_5_1

    バインミー25の外観

  • ベトナム旅行 -ハノイ編-_5_2

    バインミー25のバインミー

文化の違いにびっくり!!

これまで食べ物ばかり紹介してきましたが、ベトナムの文化で私がびっくりしたところも紹介したいと思います。

交通ルールがない

何よりびっくりしたのが、交通ルールです。

日本では歩行者(1番弱い)が優先されますが、ベトナムはそれの逆。

自動車>バイク>歩行者の順に優先されます。

特にバイクが主要な交通手段となっており、大通りや細い道所構わずバイクが走り抜けます。

しかも優先度は歩行者が一番低いので、道を譲ってくれることもないため、大通りもバイクの隙間をぬってどうにかわたるしかありません。

しかも信号はほとんどなく、かつ守られないため、はじめにハノイに来た日は横断歩道が渡れなくて毎回5分くらい費やしていたと思います。

このように歩行者に優しくない街ですが、タクシーやバイクの送迎がとても発達していますし、安いです。

Grabというアプリを入れるとすぐにタクシーが来てくれるので、5分以上の移動はタクシーを使う方が早いかなという感じでした。

そして、先ほどカフェやストリートフード店では歩道に小さい椅子や机を出しているという話をしましたが、そのせいで歩道がないというのも歩行者に辛いです。笑

みんなが歩道に座って飲食しているので、歩行者は道路を歩かざるを得ない...なのにバイクに轢かれそうになる...という歩行者にはとにかく過酷な場所でした。

ポイ捨てが違法じゃない

初めてハノイに来た時、みんな普通にポイ捨てするから、どうなってるの?!と思ったのですが、ベトナムではポイ捨てが違法でないそうです。

ゴミはどこに捨てても良くて、街の清掃員さんが回収してくれるそう。

なので、ゴミの収集時間も決まっていないようです。

暮らす側としては楽だけど...フリーダムすぎますね...

街歩きでフランスの文化も感じる

ベトナムの街を歩いているとフランス風な建築が多くみられます。

これには歴史的にベトナムがフランスの植民地だった頃の影響だそうです。

カフェ文化もフランスの影響を受けて発達したのだとか。

ハノイで有名な観光名所となっている「ハノイ大教会」もその一つ。

100年以上も前に建てられた歴史的で美しい建物はハノイ観光で欠かせないものとなっています。

その他にも鮮やかな配色ではありますが、フランス風な建築物が沢山みられるので、それも見てまわるのも楽しいです。

ベトナム旅行 -ハノイ編-_6

特にハノイ大教会周辺はフランスの雰囲気が強いと感じました。

(私自身フランス留学経験があり、フランスっぽさに敏感と勝手に自負しています笑)

可愛らしいお土産屋さんも立ち並んでおり、日本に帰って配るお土産や家に飾るアートワークなどを購入しました。

ベトナム旅行 -ハノイ編-_7

まとめ

以上、ベトナム旅行ハノイ編でした!

沢山書いてしまった挙句、ほとんどが食レポという食いしん坊記事になってしまいました。すみません...

色々と日本との文化の違いを実感した旅になりました。

ベトナムの道路を渡れるようになるには、私は半年はかかりそうです...

ベトナムの海辺のリゾート、ダナン編も執筆予定なので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

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