【東京】寒暖差、低気圧に耐えうる体を作るなら『生姜』！ぽかぽか生姜系ラーメン４選

黄金の澄んだスープに潜むピリッとした生姜のバランスは絶妙。生姜塩ラーメンならこちら。

淡路町から徒歩3分ほど歩いたところにある『MANNISH』。
開放感あふれる白の外装がお洒落な都会的な外装なラーメン店。
この日はものすごーく疲れて免疫力も下がっていたので生姜塩ラー麺ワンタン入り1050円に、プラス肉増し、味玉トッピングをしたらボリューム満点に。
疲れた時こそタンパク質と、生姜が大事。いただきます。

黄金色の澄んだスープはあっさりとした塩ベースにぴりぴりと感じる生姜の存在感。けっこう生姜の味や刺激が強いですが、不思議と飲めてしまうバランスの良いスープ。
鶏もものチャーシューは程よい脂がスープとマッチしていてよい美味しいです。

ラーメン＋ライスがセオリー。ラーメンだけではなく土釜で炊いたブランド米はふっくらいくらでも食べられるおいしさ。

醤油ラーメンで生姜と言えば絶対におすすめしたいのが、人形町と新宿にお店のある『駄目な隣人』。
名前からして個性的なこちらのお店ですが、他のお店にはない個性がたくさんあります。
頂いたのは『supreme』（シュプリーム）。名前がとっても洋風ですが、生姜の効いた醤油味ベースのラーメンです。お値段1150円。

濃口醤油ベースのスープは、ブイヨンのベースを感じながらもすっきりとした印象が強いのは、やっぱり生姜の力。
強すぎず、程よい生姜のうま味を感じられるスープは生姜が苦手な方でも楽しめそうです。

そしてもう一つ頼んで頂きたいのが『ごはん』
駄目な隣人さんは旬のブランド米を土釜で炊いていらっしゃるので、本当にふっくらして美味しいんです。
ラーメンの麺の量も、ごはんの量も事前に選ぶことが可能なのが女性にも嬉しいところ。
この日は『あきたこまち』のごはんを少な目サイズで『すき焼きごはん』にして頂きました。

さらに嬉しいのが卓上のトッピングは全て使ってOKなこと。鰹節、ピリ辛ニラはもちろん生卵までトッピング扱い。
これはご飯もラーメンも進みます…。なんて太っ腹なんでしょう。
人形町にお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

東京都心にいながら長岡ラーメンが食べられる名所。生姜味のワンタンは絶品。

渋谷駅南口から徒歩2~3分ほど歩いたところにあるのが『長岡生姜ラーメン　しょうがの湯』
都心にあるためアクセスが良く、友達と遊んだ帰りやショッピングの帰りにも通いやすいですよね。
長岡生姜ラーメンと言えば新潟県のご当地ラーメンで、生姜の効いた醤油味が有名です。いつかは新潟に食べに行こうと思っているのですが、そんなご当地の味が東京にいながら楽しむことが出来ます。
しかしながら、こちらは塩ワンタン麺がお気に入りの筆者。今日は塩生姜ワンタンラーメンに味玉をトッピングしていただきました。

スープはしっかりと生姜の効いています。塩ラーメンと言えば結構淡麗であっさりしていることが多いのですが、こちらは様々な素材の味も感じる印象。

前述の通り、こちらお店では絶対に『ワンタン麺』がおススメなのですが、理由がこちら。贅沢にも2種類入っているんです。
１つは白い普通のワンタン。もう１つは画面右側の黄色いワンタンで(見切れてしまっていますが…)生姜味。
口に入れた瞬間広がる生姜感。餡にそのまますりおろされた生姜が練りこまれているのだと思うのですが、このワンタン、生姜好きにはたまらないと思います。
普段食べる機会のない生姜ワンタン。みなさまにもぜひ体験していただきたいです。

名前からしてインパクトが抜群。もちろんラーメンもインパクトが抜群。体の芯から温まる新体験をぜひ。

巣鴨から都営三田線千石駅方面に3分ほど歩いたところにある『生姜は文化』
こちらは初めに紹介したMANNISHさんの系列店になります。
名前にインパクトがありますが、その名の通り生姜ラーメンの専門店です。スープは塩と醤油の二種類から選ぶことが出来ます。

この日は『鶏チャーシュー＋味玉生姜醤油らーめん』をいただきました。お値段1300円。
とにかく鶏のボリュームがすごい…！鶏もも肉がそのままどかんと乗っていてインパクト抜群。
麺は太い平打ち麺です。生姜系のラーメンでここまでの平打ち麺を頂いたことが無かったので、とっても新鮮でした

スープが濃い口のしっかりとした醤油ベースなので、平打ちの麺もボリュームのある鶏もも肉もよく合います。
生姜もしっかり効いているので、食べ終わるころには体がぽかぽかでした。