1. BAILA TOP
  2. LIFESTYLE
  3. エンタメ・インタビュー
  4. 【久慈暁子のニューヨークライフVol.1…

【久慈暁子のニューヨークライフ Vol.14】「あのドラマ、あの映画の舞台になったホテルに泊まってみました!」

プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんとの結婚を機にニューヨークで暮らし始めた久慈暁子さんが綴る新生活日記。

ニューヨークに滞在中のお母さんと一緒にホテルステイを楽しんだ久慈さん。選んだのはドラマや映画の舞台としても有名な人気ホテル。豪華なロビーからお部屋の様子まで詳しくレポートします。

ドラマ『Gossip Girl』で人気になったホテルへ

久慈さん連載第14回目 ホテルエレベーター前

4月上旬、母がニューヨークに1週間滞在しました。夫がシーズン中ということもあり、母と私はホテルステイにしました。とにかくたくさんのホテルがあちらこちらに点在し、どこに泊まってもらうべきかかなり悩みましたが、ロックフェラーセンターなど、中心部に近くニューヨーク観光に便利な立地を選択。せっかくなので前半と後半でホテルを分けることにしました。

前半に選んだホテルは「Lotte New York Palace」。

久慈さん連載第14回目 ホテルの階段

このホテルはアメリカのドラマ『Gossip Girl』でセリーナやチャックが住んでいたホテルとしても有名。ホテルからの景色が最高だったと友人夫妻から聞いていたので、ここを選びました。1882年に建設され、140年以上前から存在する由緒正しいホテルです。

 

パレスという名前だけあって、ロビーは宮殿のように豪華。クリスマスになるとライトアップされ、さらにきれいです。

窓の外はセントパトリック大聖堂!

部屋はキングサイズベッドのカテドラル(大聖堂)ビューに。目の前にはセントパトリック大聖堂と5番街が見えるという贅沢な景色に感動しっぱなしでした。

久慈さん連載第14回目 ホテルからの景色

アメリカのバスルームは、シャワーのみの所が多く、なかなかバスタブつきのお部屋がないのですが、このホテルはバスタブつき。母にゆっくりバスタブに浸かってもらうことができました。

アメニティグッズとしてMolton Brownのシャンプーやコンディショナーがありましたが、アメリカのホテルは基本的に歯ブラシなどは置いていないので持っていくことをオススメします。

後半は人気映画の舞台となったあのホテルへ!

後半に選んだホテルは「The Plaza」。

セントラルパークと5番街のすぐ近くにあり、1907年にオープンした115年以上の歴史を持つ老舗ホテル。なんと1985年にG5によりプラザ合意が行われた場所であり、映画『ホーム・アローン2』の舞台になったホテルです。

玄関に到着し、ロビーに入ると、蘭などの色とりどりの豪華な花々、そしてキラキラと輝くシャンデリアが迎えてくれます。

久慈さん連載第14回目 ホテルのお花とシャンデリア

その奥にはラグジュアリーなレストラン「The Palm Court」が。ヤシの木とガラス張りの天井が広がる開放感のあるおしゃれな空間で、朝食やアフタヌーンティーを楽しむことができます。

久慈さん連載第14回目 ホテルのレストラン

優雅さに圧倒されつつさっそくチェックイン。入った瞬間にお花畑のような、なんとも言えないいい香りが漂ってきます。

久慈さん連載第14回目 ホテルのレストランの様子

シャンデリアやキングサイズベッド! 豪華な内装にうっとり

お部屋に到着。今回のお部屋もキングサイズベッドのお部屋。

久慈さん連載第14回目 ホテルの室内

これまたお城の中にいるかのような豪華なお部屋でお姫様気分。

 

バスルームはタイルに金のお花が装飾され、洗面台もとても凝ったデザイン。こちらのアメニティはGuerlainでいい香り。『ホーム・アローン2』のケビンがお部屋でくつろいでいた気持ちがわかります。

久慈さん連載第14回目 ホテルのバスルーム

しばらく休んでホテルを散策してみることに。

地下の奥の方に可愛い女の子の肖像画とポストがありました。プラザホテルの最上階に住んでいるという6歳のお転婆娘エロイーズちゃんの肖像画と彼女への郵便ポストです。

久慈さん連載第14回目 ホテルのキャラクター

実は、エロイーズちゃんはプラザホテルのキャラクター。エロイーズちゃんグッズを扱うセレクトショップもあるんです。絵本、リボン、文具など夢がありますね。

また、廊下にはビートルズやマリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーンなどホテルを定宿にしていた著名人の写真も。ながめているだけで思わずため息が漏れました。

久慈さん連載第14回目 マリリンモンローと久慈さん

ご紹介したホテルのエントランスは、回転ドアです。

久慈さん連載第14回目 ホテルの回転ドア

一人ずつしか入れません。慣れていない母は、何度か私と一緒に入ろうとして、失敗!「なんで自動ドアにしないのかしら」とブツブツ言っていました。

アメリカに多く存在する回転ドアは、一人ずつしか入れないことが多く効率が悪そうですが、暖房、冷房を外に逃がしにくい造りになっているからだそうです。また、一度に人がたくさん入るのを防ぐという意味もありそうです。大きな建物は大抵回転ドアなので、焦らず、気をつけて入ってください。

久慈暁子

フリーアナウンサー

久慈暁子


1994年7月13日生まれ。岩手県出身。
ノンノモデル、フジテレビアナウンサーとして活躍後、フリーアナウンサーに。2022年プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんと結婚。現在は夫が所属するチームの本拠地ニューヨークで生活。趣味は映画・DVD鑑賞。特技は水泳。

写真提供/久慈暁子

転載禁止

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK

当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら