【久慈暁子のニューヨークライフ Vol.17】「キッチン雑貨を探すなら『Williams-Sonoma』。カラフルで可愛いアイテムがいっぱい！」

プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんとの結婚を機にニューヨークで暮らし始めた久慈暁子さんが綴る新生活日記。

今回久慈さんが訪れたのは、キッチン雑貨を扱う人気ショップ『Williams-Sonoma（ウィリアムズ ソノマ）』。センスのいいテーブルウェアやキッチングッズがそろう店内の様子をたっぷりレポート！　　

今日は、セントラルパーク南西端の角にあるコロンバスサークルに面したタイムワーナーセンター内のショッピングモールへやってきました。

ここはショップ、レストラン、ホテル、オフィスなどが入った複合施設です。1〜4階がショッピングモール、レストランフロアになっていて、おしゃれなお店がたくさん集まる、シックで洗練されたモールです。地下には『Whole Foods Market』もあります。

中でも私のお気に入りは、１階にあるキッチン雑貨店『Williams-Sonoma』。1956年にカリフォルニアで創業、いまや全米に展開する人気のお店です。キッチングッズから日用品までどれもセンスを感じるオリジナルアイテムがそろっています。

お店に入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、ため息が出そうなほど素敵なテーブルウェア。テーブルセッティングもいくつも展示されているのでコーディネートの参考になります。展示されているアイテムはどれもカラフルで可愛いんです。

この日も小花や蜂が描かれたお皿がディスプレイされていました。こんな可愛いお皿があったら料理がとても楽しくなりそう。ディスプレイは季節によって変わるので、来るたびに新しい発見と驚きがあります。

店内を進むと、鮮やかなレモン柄のエプロンが目に留まりました。エプロンはお土産に人気のアイテムです。

オリジナルの大理石のまな板。イニシャル入りで自分だけのまな板になりますね。

子どもと一緒に作ると楽しいアイスクリームメーカーやクッキーのキットも置いてあります。

マフィン型。蝶の型は、珍しいですね。

なかなか日本では見ることのないポップなモチーフの商品が多いです。

食料品売り場も人気です。
パッケージの美しさもさることながら、原材料にこだわった調味料やジャムはどれも美味しいものばかり。私はLemon CurdとEnglish Mint Teaを買ってみました。Lemon Curdはパンに塗っても、紅茶に入れても美味しい。炒め物に使うと、レモンの香りがほのかに香るのでおすすめです。

お茶やコーヒーも凝ったパッケージのものがそろっています！

 そして、アメリカの駄菓子といえばジェリービーンズ(Jelly Beans)やロリポップ(Lollipop)。 可愛い箱詰めで並んでいます。

日用品コーナーも充実。いろんな香りのディッシュソープがこんなにたくさん。お皿洗いの時間が待ち遠しくなりそうです。

ルームフレグランスもたくさんありました。私が手にしているのはジャスミンと柚子の香りのルームスプレー。

柚子がアクセントになって、甘すぎないさわやかな香りです。食後などシュッとひとふきするとお部屋がリフレッシュされるのでお気に入り。

お店の中をじっくり見て回るとあっという間に時間がたつので、ちょっとしたドリンクスペースで水分補給。スライスされたオレンジが浮かぶお水は冷たく、オレンジのいい香りでリフレッシュできます。

一つひとつが丁寧に、ハイセンスに作られているので、訪れるたびに素敵なものと出会える『Williams-Sonoma』。
普段使いにも、お土産選びにもおすすめのお店です。

駅にも近いので、天候が悪いときにも便利です。セントラルパークの散歩の帰りに立ち寄るのにちょうどいい場所なので、ニューヨークを訪れた際はぜひチェックしてみてくださいね。

写真提供／久慈暁子

転載禁止