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【Riviere リビエール】の猫のラングドシャ缶【ときめく手土産スイーツ】

心ときめく雑貨やスイーツに目がないライター轟木愛美が、今おすすめの手土産をご紹介する連載。
「初めまして」の挨拶や、お世話になっている方への御礼、友人との食事会などにぴったりなアイテムをご紹介していきます。

目次

  1. 兵庫の洋菓子店【Riviere リビエール】の“猫缶”ラングドシャ
  2. 【Riviere リビエール】ラングドシャ ¥3200

兵庫の洋菓子店【Riviere リビエール】の“猫缶”ラングドシャ

【Riviere リビエール】の猫のラングドシャ缶

1982年兵庫県尼崎市の地にオープンした洋菓子店【リビエール】。
名物はサクサク食感が楽しいラングドシャ。2代目オーナーの西剛紀さんが先代の父から受け継いだレシピをもとに生み出した自信作です。

2019年の発売以降SNSを中心にクチコミが広がり、催事では連日多くの人がこのラングドシャを求めて大行列。
現在は大阪、東京、横浜にも店舗をオープンするなど、その人気と知名度は日本全国に広がっています。

【Riviere リビエール】ラングドシャ ¥3200

【Riviere リビエール】の猫のラングドシャ缶の外装

ラングドシャとは、小麦粉や卵白、砂糖、バターなどの材料を混ぜて薄く焼き上げたフランスの伝統菓子。
フランス語では「猫の舌」という意味があり、薄いザラザラとした生地が猫の舌に似ているところから名付けられたものだそう。

【Riviere リビエール】の猫のラングドシャ缶の中身

「リビエール」のラングドシャの缶のデザインも猫がモチーフ。
エンボス加工が施されたリッチな缶は、猫好きでなくても一目見た瞬間にときめいてしまうはず。
そして蓋を開ければ、すき間なくみっちり並んだ美しいラングドシャに感動、と何度も心をときめきで満たしてくれるとっておきの逸品です。

【Riviere リビエール】の猫のラングドシャ缶を食べた感想

缶には西シェフがラングドシャを復活させるに至った経緯が書かれた直筆のメッセージが。なんでもラングドシャは幼い頃、初代オーナーのお父様がよく持って帰ってきてくれた思い出のお菓子だそうで、両親や地域のお客さんへの感謝の思いを込めて改良を重ねたものだとか。
その一番のこだわりは、先代のレシピに天然のバニラを使った自家製バニラシュガーを加えたこと。
なるほど、口の中で広がるバニラの香りはどこか懐かしい記憶を呼び起こしてくれるようで、心がじんわりと温かくなるのを感じます。
作られた背景やそこに込められた思いを知ることで、味覚だけでなく食べる人の心にまで届くようなお菓子。自分が食べ終わったあとは、大切な誰かに贈りたくなるはずです。

ときめきは食べ終わった後も続く!缶は小物入れやインテリアに

さっくり軽やか、口の中で溶ける食感。あと一枚だけ……と思っているうちにあっという間に食べ切ってしまう【リビエール】のラングドシャ。
ですが、キュートな缶にお気に入りの小物を入れたり、お部屋の一角に飾ったりと、食べ終わったあとも幸せはまだまだ続きます。

現在店舗は尼崎市の本店、三軒茶屋の東京店、大丸神戸店、大丸梅田店、そごう横浜店の5か所。
全国の催事への出店も行っているので、ぜひ公式Instagramをチェックして、最高のラングドシャを味わってみてください。

Riviere リビエール Instagram

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