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本日のお悩み:オフィスの「いい香り」問題について
今回の相談者は管理職のJ子さん。
お悩みは職場のニオイ問題!
さっそく詳しく聞いてみましょうね。
相談者J子さん(35歳・管理職)
職場のニオイ問題について、相談したいです。
職場に柔軟剤の香りがきつい同僚がいます。
決して悪気はないと思うのですが、梅雨時は湿度もアップする分、ニオイレベルもアップ。
職場は換気されているので問題ないのですが、食堂やトイレなどでは、彼女の姿が見えなくても香りで存在がわかるぐらい。
本人は気づいていないと思うので言いづらいです。
角が立たないような、円満な解決方法があったら教えてほしいです。

Andrey_Popov/shutterstock
ナミコのアンサー&アドバイス
梅雨の時期のお悩みと言えば、湿度とともにアップするニオイレベル。
気になる人にはとってもツライ季節ですよね。
気になる人しか注意できないのも悩ましい!
香り問題って、この数年ですごく注目されてきたと思わない?
「香害」という言葉もできて、人工的な香りで体調を崩す人がいるということも認知されてきたよね。
以前は香水やタバコのニオイで悩んでいる人もいたんじゃないかな。
コロナ禍で「三密」を避ける生活では気にならなかったことも、最近また復活してきた印象です。
現在は禁煙のオフィスも増え、タバコのお悩みが減った分、代わりによく耳にするお悩みはJ子さんと同じく柔軟剤が多い気がします。
私の職場にも柔軟剤の香りが強い人がいて、その人が使ったあとは会議室や応接室もこっそり窓を全開にして換気していました。
J子さんと同じお悩みを持っている人もたくさんいると思うし、悪気のない問題だけに私も苦労してました。
実は私も香りに関しては苦い思い出があります。
私の場合は柔軟剤じゃなくて、アロマオイル。
ある日風邪ぎみの上司のために、よかれと思って執務室の加湿器に一滴垂らしてみたんだけど、上司に出社するなり、
「なんか草クサイな」と言われてしまったんです。香りの感じ方には個人差があるんだな、って反省しました。
私の場合は長く仕えていた上司に直接言われた言葉だったから、そんなにショックはなかったけれど、J子さんが悩む気持ちはとってもわかるな。
今や「スメハラ」という言葉もあるぐらい、香りに関しては職場で共有するべきデリケートな問題。
まずは誰もいないところで本人に「事実を淡々と」伝えてみたらどうかな。
その際は「ちょっと言いづらいことなんだけど」などのクッション言葉をうまく挟みながら、
あくまでも「仕事として伝える」姿勢で話し合ってみて。

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また相談にきてね!
J子さんの職場ストレスが少しでも減るように祈ってるね。
モヤっとしたら、いつでもここで吐き出して!
今日も無理せず、自分ファーストで、ね。




























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