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本日のお悩み:出産リミットも気になるけど、勉強も続けたい!
今回の相談者は技術職のF子さん。
興味がある分野への進学と、妊活のタイミングで迷っているみたい。
さっそく詳しく聞いてみましょうね。
相談者F子さん(29歳・技術職)
都市開発に興味があり、専門性を高めるために大学院に進学したいと思っています。
ただ、30歳を目前にして“妊娠しにくくなる”、“妊活を始める人も増える”というネットの言葉が気になってしまい、なかなか決断できずにいます。
今進学すると卒業は30代半ばになってしまう、かといって妊活を始めれば最低でも2~3年は自分だけの時間を取りづらくなってしまいそうです。
でも私は子どもも欲しいし勉強もしていたい!
仕事や勉強と育児は両立できるのか?という答えの見えない悩みにモヤモヤしています。アドバイスお願いします。

Inside Creative House/shutterstock
ナミコのアンサー&アドバイス
したいと思うことは全部やっちゃえ!
F子さんと同年代なら、同じような悩み、あるんじゃない?
みなさんの「どっちにしよう?」は何と何?
できることから両方アプローチして
仕事をしながら進学を考えているF子さんの高い志、尊敬しちゃいます。
アドバイスするとしたら、「とりあえず一歩踏み出してほしい」ってことかな。
F子さんはすでに
「私は子どもも欲しいし勉強もしていたい!」
って熱く宣言してるじゃない? それなら今は両方手に入れようとすればいいと思う。
まずは進学についてだけど、私の周りにも、仕事をしながら夜間大学に通って資格を取った人や、子育てしながら大学院に進学して博士号を取った人もいます。その人たちに共通しているのは「とりあえず行ってみたら何とか卒業できた」っていうところ。
社命で「最低年限で卒業すること!」というノルマがないのなら、万が一通えなくなればお休みもできるんだから、あれこれ考えている時間こそがもったいない! 使える制度や受講方法など、まずは情報を集めることからスタートしてみて。
それに比べて妊活は個人差が本当に大きいし、方法や費用、期間に至るまで、正解は人それぞれ。そして当たり前だけど妊娠は「ゴール」ではありません。私なんて2~3年どころか10年ぐらい自分だけの時間は取れてないかも(笑)!
だからこそネットの言葉やイメージに左右されず、こちらもまずは女性外来の受診やパートナーとの話し合いから始めてみたらどうかな。妊活はどうしても女性に負担がかかりがちだからこそ、今の自分のカラダの確認、そしてパートナーとのモチベーションの確認が大事だと思います。
希望していても、思い通りには行かないことも多い妊活。
どちらを諦めても、きっとF子さんは後悔すると思う。それならまずは両方に手をのばしてみてほしいな。

EdBockStock/shutterstock
また相談にきてね!
F子さんが、やりたいことを全部かなえられるように、応援してるね。
モヤっとしたら、いつでもここで吐き出して!
今日も無理せず、自分ファーストで、ね。






























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