こんにちは。スーパーバイラーズの坂本愛です。
先日発売された、BAILA8月号では、結婚特集の婚+婚後BAILAが別冊付録でした。
ありがたいことに、結婚からウェディングフォトをご紹介して頂きました。
今日は、私たちが撮った和装フォトについて紹介していきたいと思います。
結婚してもいいし、しなくてもいい。自分の幸せのためだったら、どんな形でも良いと思っています。
ただ、綺麗にしてもらって写真を撮ってもらうというのは、それだけでも自己肯定感が上がるもの。
和装フォト撮ってみたいなと思われている方の参考になれば幸いです。
結婚式をやらずに、ウエディングフォトという選択
「何となく、結婚式はするもの」という考えはあったものの、私自身にあまり結婚式に強い憧れがないなぁというのが本音でした。
加えて、コロナの状況で遠方にいる家族全員が東京に集まるというのが現実的でなく、挙式はできなさそうだなと感じていました。
結婚スタイルが多様化している昨今。周りの人がやっているから、自分も〜しなきゃではなく、自分たちが納得するスタイルにしたいと、夫と意見が一致し挙式をやらないで、フォトだけにしようとまとまりました。
挙式をしなかったぶん、余裕が生まれた資金は新居の頭金に。
新居購入については、こちらに書いています。(マンション購入までに、共働き夫婦がやったこと Part1 / Part2)
京都で桜シーズンにウエディングフォト
大学生くらいのころから、叶えたいことリスト(Wish List)を作っています。
大学生の頃に雑誌で、満開の桜の中で京都の伝統ある朱色の鳥居と一緒に花嫁さんが佇んでいる写真を見て心をつかまれ、Wish Listにそっと追加していた項目。
今こそ、叶えるチャンスだと思って、桜シーズンに和装で写真を撮りに行きました。
インスタグラムでelle pupaさんの竹中稲荷神社でのウエディングフォトを写真をみつけ、雰囲気がまさに自分がイメージしていたものと似ていたのでお願いすることに。
せっかく京都にいくので、本当はゆっくり観光もしたかったのですが、調整がつかず断念。
初日は朝はやく京都に行って、少し観光をして、次の日に撮影し、その足で帰るという1泊2日の弾丸スケジュールで行ってきました。
当日のスケジュール
朝7:30から挑んだ撮影、合計8時間に及ぶ長丁場でした。
ここまでかかると思っていなかったので、スケジュールをもらった時は、えっこんなにかかるの…?!とびっくりしてしまいました。笑
当日メイクとヘア
いつものメイクの感じを簡単に伝えて、あとはメイクさんにお任せしました!
赤っぽいブラウンメイクでで大人っぽく仕上げていただきました。
白無垢のヘアは胡蝶蘭のお花を。
色打掛は、オレンジベースのドライフラワーを飾ってもらいました。
移動と撮影
白無垢と色打掛の二着で撮影をしてもらいました。
白無垢は畳のお部屋が素敵な萬福寺を選びました。
実は萬福寺は建物や仏像が江戸時代当時の中国風の様式が色濃く残るお寺で、あらゆるところから中国の雰囲気を感じます。
前職で中国に駐在していたことがあり、キャリアの中で中国は非常に大きな影響を受けたので中国を感じるところで写真を撮りたいなと思って選びました。
色打掛は、朱色の鳥居と桜のコントラストが映えるロケーションを探していたので、竹中稲荷神社を選びました。
朱色と同系色のオレンジ基調の色打掛を選び、全体的に統一感がでるようにしました。
夫は初めての撮影で、最初は全てがぎこちなくて、女性陣3名がかりで指導いただきました!
ウエディングフォトは夫側のポージング指導が、意外と大事です。
和装フォトにオススメ。 elle pupaさん
京都で和装いいなと思われた方へ、ぜひelle pupaさんをCheckしてみてください!
仕事が丁寧で、本当にオススメの素敵な会社さんです。
私達を担当してくれたチームは、カメラマンさんふくめ全員女性陣。
かなり体力のいるお仕事だと思うのですが、終始笑顔絶えず、素敵な写真をたくさん撮ってくれました。
働く女性たちのパワーを感じた、そんなウェディングフォト体験でした。
Homepage: https://elle-pupa.com/
Instagram: ellepupa
さいごに
長時間に及び、大変お世話になったカメラマンさんとメイクさん。
関西方面で、挙式や前撮りを考えられている方、ぜひチェックしてみてください!
カメラマンさん:ayaka.ep
メイクさん:yuka_hairmake
今日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました!