こんにちは。スーパーバイラーズの坂本愛です。
今、出張でインドのバンガロールに来ています。
ブログサイトへのアクセスの問題でなかなかブログがアップできずすみませんでした。
インド出張行くよ!と言うと、「えっ大変だね…気をつけてね」と眉をひそめられることがありますが、アラサーとなれば肝も据わってくるもの。
なかなか個人で行かない場所こそ、出張などで行ける機会があれば、ぜひ手を上げて行ってみて欲しい場所です。

2023年にはインドが人口を中国を抜き世界第一になる
国連が7/11に発表した資料によると、世界の人口は今年11月15日に80億人となり、2030年に85億人、2050年に97億人、2080年代には104億人となってピークを迎えると予測しています。
またインドは来年、中国を抜いて最も人口が多い国となる予想だそうです。
(インド人口、23年に中国抜き最多 世界は11月に80億人)
未来予測というのは、さまざまな記事や書籍で書かれていますが、正答率でいうとなかなか難しいものがあります。ただ、人口の未来予測というのは、過去の傾向や現状の数字、他国の過去データなどである程度、精度の高い数字を出せると言われています。
そのため、来年インドが人口第一になり、国際社会においても大きな存在感を出してくるのはその通りなのだと思います。
ビジネスにおいても政治においても、より友好関係を築いていくことが大事になっていくだろうインド。
ぜひ、日本人の働く女性たちにもチャレンジして仕事をしてみる、行ってみて欲しい場所です。
インドの中でもバンガロールはIT大国
前職はムンバイに出張で行かせてもらったのですが、今回バンガロールは初めて。
バンガロールは多くのIT企業が進出している都市として有名です。
欧米を始めとした先進国や、中国・韓国のトップ企業は何年も前から大規模な研究開発拠点をバンガロールに置いています。
社内のトップ人材や資金を投入して、高度IT人材をたくさん採用しています。
日本は参入が他の外資と比べると遅めだったのですが、楽天など日系の名だたるIT企業が多く進出しています
インドや中国への進出と聞くと、多くの方はコスト面で安いからと思うかもしれません。
しかし、IT人材に関しては、トップ会社と競合しながら採用するので、コスト優位性はないです。
人件費が高くても、レベルの高い人材を多く採用できるため、多くのIT企業はバンガロールに拠点をつくっています。
レベルの高いIT人材は引く手あまたなので、様々な会社から条件よくオファーがきている状態。
そのため採用の仕方も本当に特殊で、とにかくスピード命で進んでいてびっくりしています。
ITカンパニーの雰囲気
働く会社がバンガロールに開発拠点を立てたので、その採用や新入社員の受け入れが目的で出張に来ています。
新オフィスはIT系の会社が密集する地区にオフィスを借りています。
このIT企業が密集する地区は、警備体制もしっかりしていて、非常に綺麗です。
一歩出ると野犬や牛が歩いている、ザ インドな感じなのですが、この地区はそれを忘れてしまうほど綺麗です。