ついに”彼親 挨拶"！　彼氏の実家に行ってきました【30代ジーコの、本気で婚活！ブログVol.89】

　ご無沙汰しております。前回更新が10月で、かなり時間が空いており申し訳ありません。思いっきり崩した体調をなんとかしようと奮闘しており、少しお休みを頂いておりました。無事快方に向かっておりますぜいえー！

●これまでのあらすじ●

「東京オリンピックまでに結婚するぞ！」と一念発起し2019年1月・31歳から婚活を始めたジーコ。様々な婚活を通して「あっ、この人がいい」と男友達に惚れ、2019年見事お付き合いすることに。その1年後同棲。「東京オリンピックまでに結婚したい」と伝えた上でのお付き合いだったため、すぐに結婚できると思いきや、彼曰く「結婚はまだ考えられない」。何もないまま東京オリンピックが閉幕を迎えてしまう…！

「東京オリンピックまでに結婚」が目標だったのに、とうとう北京で冬季オリンピックが開催されてしまいましたね……。まさか次のオリンピックが来てしまうとは。

実は昨年の年末、帰省のついでに彼のご実家へごあいさつに行きました。彼の実家の近くに宿を取り、ご自宅でご飯をいただくというイベント。一度同棲前にオンラインでごあいさつしたものの、対面は初。

いやまじですげーーー緊張した。まず何着ていくかめちゃくちゃ悩んだけど、とりあえずいちばん無難そうな黒の膝丈ニットワンピを選択。タイツをはいてショートブーツを履いて出陣です！！　東京土産を片手にバスに揺られて彼の家へ……。

当時の私は何を思っていたのか、髪色が耳下あたりからグラデでアッシュにしており、(髪型とご実家訪問が結びついてなかった…)、家に着く直前で髪をひとつ結びにしてごまかそうと思ってたら……彼のお母さんバス停まで来てくれたーーー！！！　そうだよね、私でも迎えに行きます。銀髪丸出しのまま(直で会うのは)はじめましてのご挨拶。「ふざけた髪型ですみません」と謝ったら「かわいいじゃなーい！」と笑ってくださった。よかった。

おうちに到着してしばらくは談笑。彼のお母さまはご家族＋私の食事を作ってくださっており、「手伝います！」と言ってみたら「あっ、じゃあお願いできることがあったら呼ぶね」と。これは！　引き下がっていいのか！　それともやりますをゴリ押ししたほうがいいのか！　と頭がフル回転しましたが、結果しばらく経ってもう1回だけ「なにかお手伝いすることありますか？」と聞いて終わった。あんまりしつこくしてもダメだろうし。ちなみに私が料理(と掃除)がすこぶる苦手なことは彼から彼のご家族に伝わっているらしい。伝えんでええ。

彼が幼少期の頃のビデオを流しながら食事をし、いろいろなお話を聞きました。緊張して、どう答えていいかわからなかったり、何を質問したらいいか思いつかなかったりしましたが、とりあえずたらふくお食事をいただきました。いいのか。

みなさんと上手く喋れなかったかも……と、どうだったかあとで彼に聞いてみたら彼曰く「客観的に見たら普通だけど、ジーコちゃんがあんなに盛り上げ役に回らないのは始めて見た」とのこと。彼の友達とかと遊ぶとね、全員に話を回そうと奮闘するからね。

最後に「いろいろと至らない点もございますがこれからもどうぞよろしくお願いします」とお伝えしたら、彼のお母様が「ふたりが信頼し合ってたらそれだけでいいのよ！　二人が幸せにいてくれたらうれしいな」と……。え？　菩薩か？

「心の底から彼を信用しています。彼が優しいのはこんな暖かいご家庭で育ったからなんだなあとポカポカした気持ちになりました！」とニッコニコで答えてしまった。なんだこの幸せ空間。趣味で『羅刹の家』みたいな嫁姑戦争のマンガを読みまくっているので逆に衝撃でした。

本当に本当に素敵なご家族で楽しかった。彼氏がたまにする謎ポーズをお父様もしていて「遺伝か…！！」となったり、数日後に妹さんから「ジーコさんが持っていたバッグがすごくかわいかったけど、緊張しちゃってそのお話できなかったです」というLINEが届いたり、、とても楽しく幸せな1日でした。素敵な彼氏の実家はやっぱり素敵なのね。本当に、お会いできてよかった！

ちなみに後片付けのときにも手伝います再チャレンジしたけれど、「ゆっくりしてて〜」とのお返事でした。ありがとうございます、と着席したけど合ってた？　これ合ってた？

そしてですね、報告があります。「年末ご実家に行く」ということが決まったのが11月だったのですが、実家に行くというイベントが決定したおかげか、12月に何と私、彼にプロポーズしていただけました！　

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！

ドンドンドンドンドン！！

このお話はまた次回させていただきます。

聞いてください！