読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス! 大人のための今更漢字力検定、今回は体に関する難読漢字をピックアップ。顔にできるアレやなると痛いコレ、漢字で書くとこうだったの!!という発見も。早速チェック!
1.「面皰」
「面皰」、正しく読めますか?
これができる場所によって、体調不良が分かったりします。
■使い方はこう!
「面皰が気になって夜も眠れない」
「想われ面皰なんて嬉しい肌荒れもあるよね」
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「面皰」の読み方は……
■正解は…
正解は、「にきび」でした。
音読みで「めんぽう」と読んでもOK。
「皰」だけで吹き出物、にきび、また天然痘、もがさなどの意味があります。
むかしは天然痘のことを「皰瘡(ほうそう)」とも言いました。
2.「雀斑」
「雀斑」、正しく読めますか?
顔にあるもの。悩む人もいますが、とってもキュートなイメージ!
■使い方はこう!
「雀斑が私のチャーミングポイントだと思っている」
「小さいころから頬に雀斑がある」
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「雀斑」の読み方は……
■正解は…
正解は、「そばかす」でした!
雀斑は「雀(すずめ)」という漢字が使われています。雀の羽に散らしたようにある斑点が、そばかすと似ているため、この漢字が当てられるようになったと言われています。
3.「汗疹」
暑い時期にできる、かゆ~い、あれです。
■使い方はこう!
「寝室が暑くて汗疹ができてしまった」
「汗疹はかゆくても掻いてはいけない」
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「汗疹」の読み方は……
■正解は…
正解は……「あせも」でした!
音読みで「かんしん」と読んでもOK。
汗による湿疹(しっしん)、と思うとこの漢字は納得ですよね。
4.「腓返り」
悶絶する、あの痛みです!
■使い方はこう!
「腓返りがあまりに痛くて、目が覚めた」
「妊娠中はよく腓返りが起きた」
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「腓返り」の読み方は……
■正解は…
正解は……「こむらがえり」でした!
「腓(こむら)」とはふくらはぎのことです。「こぶら」とも言います。