近況報告・ここからどう結婚するかだな…【30代ジーコの、本気で婚活！ブログVol.41】

婚活迷子を経てこのブログをスタートした私・ジーコ。1年間、婚活と格闘しまくって、とうとう彼氏ができました。このブログのゴールは結婚なので、それまでは月１くらいで私の状況報告をしていきたいと思っております。といっても、まだお付き合い序盤なので、大した進捗はないです！

いやぁ、今んとこまだ普通に付き合っているだけです。ほぼ。彼を好きになる前はバカのひとつ覚えみたいに、「結婚したいよ〜」的な話題を出していたのに、もうできません！　私のバカ！乙女！彼もまだぎこちなく、まだ敬語が直らないレベルです。それはしょうがないか…。

結婚に向かって、付き合いたて序盤にやれることって何？誰か教えて？と、婚活が終わってもなお迷走している私。婚活真っ最中は「付き合えば勝ちじゃ！」「後は巻くぜ！」という気持ちだったんですけど、こっからが長いね。　

とはいえ、まだ付き合って少ししか経っていないし、さすがに今すぐにプロポーズするわけにもいかない。友達だったときには見せてなかった部分をお互い見せあい、本当にずっと一緒にいたいのかを判断する期間は絶対に必要…。ただし、やっぱりここも巻きたい。

それには一体何が必要？今できることは何？

あ、あれだ。自己開示だ？しかも急速な。婚活中は「弱みを見せてみる」みたいなかわいい自己開示をテクニック的にやればよかったけど、ずっと一緒にいたいかをジャッジする／してもらうにはもっと深いところまで「私はこんな人間だよ！」というのをやらねばならない。と思う。

そもそも、お互いが自分のことをちゃんと話せないと困る。今までの私はそういうことがイマイチできず、「私は基本的になんでも大丈夫だよ！」という姿勢でお付き合いした挙げ句に、疲れてやめるみたいなことが多かった。これは本当によくない。万が一ね、万が一うまくいって、結婚して、子供産むことになるとするじゃん？　妊娠・出産してすぐは体調も悪くなるし、心細いと聞く……。絶対なんでも大丈夫じゃない。こりゃもう早々とお互いが自分の話を思いっきりできる空気を作らねば。彼氏側も「馴れ馴れしくならないように気をつけます！」とか言ってたし。明後日の方向に向かっちゃってるし。

二人の関係が「どちらかが我慢する」または「ふたりとも我慢する」に固まっちゃったら、覆すのめちゃくちゃ大変そうじゃん！めんどくさ！やっぱ自己開示しあえる関係、早急に作っといたほうがいい！付き合い序盤で！

そこで私が取った方法とは。

①まずは自分のことを話す

気を使っていそうな相手には、気を使ってしまうものです。しょうもない話はめちゃくちゃする割に、まじめに自分のことを話すのが苦手なのですが、気合で「これはタスクだからやる！」と決行しました。こういうことをされると助かります、嬉しいです、悲しいです、ブチギレますの４点セットを、機会があるたびに伝えました。例えば、彼が「来週の金曜日、仕事が早く終われば会える」と言っていたのに当日まで無意味にふわっとしている…みたいなことが何度かあったのですが、「会える会えないが見えてきたらすぐ伝えてほしい」「仕事の予定が定まってない場合、せっつかれるのは嫌だろうからこちらからは確認をとりづらい」「当日までわからないなら、当日までわからないとはっきり言ってくれれば問題ない」って言ったりとか。今ではわかった時点で言ってくれるようになりました。ありがたや。できるだけ具体的に伝える。特に嫌なことに関しては、何が嫌か、なぜ嫌か、補足やフォローをしっかりと伝える。やっぱり理由がわかれば納得しやすいし、応用もしてもらえる！　あとまあ、このことに加えてもうちょい込み入ったそれぞれについての話もしました♡

②何を話しても迷惑じゃないですよ〜という空気を作る

彼が気にしいっぽいので、自己開示してもらうためにやりました。私もここ、気になっちゃうんだよね…。自己開示できない派閥の人間なので…。とにかく彼はめちゃくちゃ心の優しい人間なので、本当に怒らない。気を使っちゃうので、私が関係してようとしてまいと、マイナスの発言が言えないかもしれない。でもそんなのは困る！　だから私は「もしあなたがめっちゃ怒ったら、よく怒れたね〜って記念に赤飯炊くと思う」って言ってます。そしてやっと先週くらいに最近の悲しかったことを教えてもらったのですが、それはもう真剣に聞きました。まさにその内容が理不尽すぎたので、本人に代わって5兆倍くらい怒ってしまった。直接手出しはしてないけどさ。

③お互い何でも話そうねとしつこいくらい念押しする

結局、いちばん大事なのこれよね。言わないと伝わらないですからね。自分なりに話しやすい空気を作ってみたところで、相手が話しやすいと感じてくれなかったら意味ない。「話してもらえるように頑張ってたのに何で話してくれないの！」とか本当にわけわかんない主張。察知できるかい。ただ、「話したくないことまで話さなくてよい」「マイナスなことを話したからと言って、ムリに元気を出したり解決させたりする必要はない」ということも伝えました。人に何か話すときって、そこがネックじゃない？私だけ？

というわけでおたがい徐々に自分が思っていることを言えるようになってきています。多分これ大事〜。そして話しているうちに、どんどん結婚願望が高まってきています。婚活してるときより、結婚願望があるかもしれないなぁ。彼にもそうなってもらえるようにがんばろ。

（ライター・ジーコ）