バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」より、春野菜を使ったおすすめのレシピを7選ご紹介します。旬の春野菜はビタミン&ミネラルが豊富!新生活の疲れが出やすい季節にこそ、美味しく栄養をチャージできるご自愛ごはんがおすすめです。 ランチや夕食の参考にしてくださいね。
「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、忙しい現代人に刺さるレシピを発信。食材や調味料の組み合わせのセンスが生み出す、シンプルながら新しさとやさしさを感じる味わいと、管理栄養士の視点で栄養バランスも考慮されたメニューの両立を叶える提案で絶大な支持を集める。
CONTENTS
新玉ねぎと海苔のチーズ入りチヂミ

材料(2人分)
新玉ねぎ 1個(約130g)
A 小麦粉 40g
A 片栗粉 40g
A 水 100ml
海苔 全形2枚
ピザ用チーズ 50g
塩 小さじ1/3
植物油 大さじ1
塩 ひとつまみ
作り方 所要時間/約10分
①新玉ねぎを切る
新玉ねぎは1cm角に切る。
② 粉と具材をよく混ぜる
ボウルにAの小麦粉、片栗粉、水を加えてよく混ぜたら海苔をちぎり入れ、チーズ、塩、新玉ねぎを加えてよく混ぜる。
③ フライパンに②を広げ、両面をよく焼く
フライパンに油を熱し、②を加えて広げる。中火で3分焼いたら一度器に移して裏返す。器に取り出し、食べやすい大きさに切り分ける。塩ひとつまみを満べんなく振っていただく。
春が旬の新玉ねぎを味わうためのチヂミは、海苔の香りとチーズの風味が新玉ねぎの甘さを引き立てます。素材の味を生かしたいからタレは無し。塩を振って、シンプルにいただきます。後引くおいしさですよ!(長谷川あかりさん)
くたくた菜の花と鶏肉のパスタ

材料(2人分)
スパゲッティ 160g(1.4mmがおすすめ)
鶏もも肉 100g
菜の花 1束(150g)
玉ねぎ 1/4(50g)
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ1
水 600ml
塩 適量
作り方 所要時間/約20分
①鶏もも肉、菜の花、玉ねぎ、にんにくを切る
鶏もも肉は1.5㎝角に、菜の花は食べやすい長さに切る。玉ねぎはみじん切りに、にんにくは薄くスライスする。
②オリーブオイルとにんにくを弱火にかけ、鶏肉と玉ねぎを炒める
深めのフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかける。にんにくの香りがしてきたら、鶏肉と玉ねぎを加えて中火にし、塩ひとつまみを振って玉ねぎが透き通るまで炒める。
③②のフライパンに水を加え、菜の花を煮込む
水を加え、煮立ったら菜の花と塩小さじ2/3を加えて蓋をし、弱めの中火で8分煮込む。
④スパゲティを表示時間煮込み、塩で味をととのえる
スパゲッティを折って加え、蓋をして袋の表示時間煮込む。味をみて塩でととのえ、器に盛り付ける。
春が旬の菜の花を味わうパスタです。くたくたになった菜の花がソースのようにパスタに絡み、味付けが塩だけとは思えない豊かな味わいに。
材料を炒めるところからパスタを茹でるまで、すべてフライパンの中で完結。湯切りの必要がなく洗い物も最小限で済むので、慣れない新生活で疲れた日のスピードご飯にもおすすめです(長谷川あかりさん)
鶏ひき肉とアスパラガスの和風あんかけ丼

材料(2人分)
ごはん 2人分
アスパラガス 1束
A 水 3カップ(600ml)
A 鶏ももひき肉 150g
A 昆布 5g
B 塩 小さじ1/4
B 味噌 小さじ1
B 薄口醤油 小さじ1.5
B みりん 小さじ1
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶いておく)
トッピング:白髪ねぎ適量
作り方 所要時間/約20分
①アスパラガスを斜め切りにする
アスパラガスは根元の固い部分を切り落とし、下1/3はピーラーで皮を剥いて斜め切りにする。
②鶏ひき肉と昆布で出汁をとる
小鍋にAを合わせてざっと混ぜたら中火にかける。沸騰後弱火で10分煮込み、鶏昆布出汁をとる(アクがでたら軽く取り除いておく)。時間が経ったら昆布を取り出し、鶏昆布出汁を1と1/2カップ(300ml)取り分けておく。
③出汁にアスパラガスと調味料を加えてあんかけを作る
②の鍋にアスパラガスを加える。2~3分煮込んだらBの調味料を加え、ひと煮立ちさせる。一度火からおろしよく混ぜながら水溶き片栗粉を加えたら再度火にかけ、煮立たせたら火を止める。
④ごはんを盛りつけてあんかけをかける
器にごはんを盛り付け、③をかける。白髪ねぎをトッピングしたら完成。
市販の出汁の素などを一切使わず、鶏ひき肉と昆布の出汁をベースに作るほっとする味わいのあんかけ丼。アスパラガスからもいい出汁が出て、ひと口味わうごとに癒されます。あんかけは温めたお豆腐にかけても◎。取り分けた鶏昆布出汁を付け合わせのスープに変身させれば、大満足の献立に!(長谷川あかりさん)
チキンレモンクレソン煮

春の香りをまとった、爽やかで軽やかな煮込み料理です。見た目は華やかですが、驚くほど手軽に作れるのが嬉しいギャップ。おもてなしの席でも自信を持って振る舞える、日常を少し格上げしてくれる一皿です。白いご飯との相性も抜群なので、ぜひ日々の献立に取り入れてみてください(長谷川あかりさん)
材料(2人分)
鶏もも肉(唐揚げ用) 250g
塩(下味用) ひとつまみ
そらまめ 7本分
クレソン 1束(40~50g)
オリーブオイル 適量
☆レモンだれ
A 水 300ml
A 片栗粉 大さじ1
A 塩 小さじ1/2
A レモン汁 小さじ2
A みりん 小さじ1
作り方 調理時間/約20分
① 鶏肉に塩を振り、クレソンを切る。レモンだれの材料を混ぜ合わせる
鶏肉に塩ひとつまみを振る。クレソンは粗みじん切りにする。レモンだれの材料(A)は、あらかじめよく混ぜ合わせておく。
② 深めのフライパンで鶏肉を焼く
深めのフライパンにオリーブオイルを中火で熱し、鶏肉を並べて焼く。
③ レモンだれを一気に加え、しっかり煮立たせて加熱する
両面にこんがりと焼き色がついたら(中まで火が通っていなくてOK)、しっかり混ぜ合わせたレモンだれを一気に加える。片栗粉が沈殿しないよう混ぜながら加熱し、しっかり煮立ったらそのまま中火で1分ほど加熱する。
④ 鶏肉を煮込んでいる間に、そらまめのさやと薄皮を剥く
フタをして弱火で8分煮込む。この間に、そらまめのさやと薄皮を剥いておく。
※そらまめの薄皮の黒い部分(お歯黒)にキッチンバサミで切れ込みを入れてから剥くとやりやすい。
⑤そらまめを加え、味をととのえる。最後にクレソンを入れて火を止める
そらまめを加え、弱めの中火で蓋をせず1分半加熱する。味をみて、足りなければ塩少々(分量外)でととのえる。クレソンを加え、すぐに火を止めて仕上げる。
【プラスワンメニュー】茹で春キャベツのオイルがけ

【レシピ(2人分)】所要時間/約10分
①春キャベツ1/4個を芯はつなげたまま2等分する。湯に塩ひとつまみを加え、春キャベツを2分半茹でる。ザルに上げ、水気を切る。
②器に盛り付けて塩少々を振ったら、オリーブオイルとレモン汁を適量ずつかけ、あらびき黒胡椒を振って完成。
レシピというほどではないくらいに簡単なのですが、柔らかくみずみずしい春キャベツの一番好きな食べ方がこちら。すぐに準備できるのがうれしいです。芯ごとつなげて茹でることでごちそう感アップ。ナイフとフォークでゆったりとした気持ちでいただくのがおすすめです(長谷川あかりさん)
【プラスワン副菜】ささみとクレソンのワサビ醤油和え

【レシピ(2人分)】所要時間/約15分
①クレソン5~6本は芯の太い部分を取り除き、食べやすい大きさに切っておく。松の実10gはフライパンで乾煎りしておく。
②ささみ2本はフォークで数か所刺して耐熱容器に入れ、料理酒大さじ3を振りかけてふんわりラップをし、レンジ(600W)で3分30秒加熱する。
③ささみの粗熱がとれたら裂いてボウルに入れ、醤油小さじ2・わさび小さじ1/2と和える。クレソンと松の実、オリーブオイル小さじ1と塩少々を加え、さらに和えて完成。
足りないたんぱく質をプラスして、バランスの良い献立に。また、意外にも和風の味付けと相性がいいクレソンは栄養価がとても高く、積極的に食べてほしい春野菜の1つ。ほろ苦い味わいも、揚げ物のお口直しにぴったりです(長谷川あかりさん)
【プラスワン副菜】菜の花と卵のマヨネーズ炒め

【レシピ(2人分)】所要時間/約10分
①菜の花(150g)は、食べやすい大きさに切っておく。
②テフロン加工のフライパンにマヨネーズ大さじ1を入れて火をつけ、マヨネーズがふつふつとしてきたら菜の花と料理酒大さじ1.5、塩ひとつまみを加え、あまり動かさずしんなりするまで炒める。
③水気が飛んだら菜の花を端に寄せ、卵2個を割り入れる。白身が少し固まったら黄身を崩しながら全体をざっと混ぜて火を止め、完成。
主役の菜の花は、ビタミンやミネラルが豊富です。さらに卵でたんぱく質も強化し、栄養満点の献立に。卵は、焼いた白身の香りがおいしさのポイントになるので、溶き卵ではなく“目玉焼き”を作る要領でフライパンに入れてくださいね!(長谷川あかりさん)
今が旬!春野菜を使ったおすすめレシピのポイント
春野菜の鮮やかな色と風味を活かした7品をご紹介しました。春の栄養豊富な野菜たちは、ビタミンやミネラルがぎゅっと詰まった季節の恵み。春の訪れを感じながら、体も心も元気に過ごせるはずです。ぜひお気に入りを見つけて、ランチや夕食の献立に取り入れてみてくださいね。
バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」とは?
バイラ世代の人気料理家長谷川あかりさんが提案するレシピ連載です。長谷川さんのレシピは忙しく働く現代人のライフスタイルに寄り添う“新時代のおうち料理”。簡単なのに、栄養・おしゃれさ・美味しさ満点!
「料理の常識をときには忘れて、要らない手間は潔く省いて。」と語る長谷川さんの簡単で、健康的で、「これを自分が作れるなんて!」という楽しみも感じられるレシピをご紹介しています。

長谷川あかり冠ポッドキャスト番組『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』
料理家の長谷川あかり(と十五年来の後輩兼担当編集ぴら)、リスナーのみなさんによる雑談番組。おいしいものが大好きであるがゆえについ気になってしまう”シャニカマ”について、ゆる〜くおしゃべりします!Have a ご自愛 day〜♡

©集英社/ery
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