心ときめく雑貨やスイーツに目がないライター轟木愛美が、今おすすめの手土産をご紹介する連載。
「初めまして」の挨拶や、お世話になっている方への御礼、友人との食事会などにぴったりなアイテムをご紹介していきます。
バレンタインにも。ルル メリー青山通り店でときめく手土産を手に入れる。
以前本連載でご紹介したことのある、「ルル メリー」。
2018年のデビュー以降、これまで季節限定品や店舗限定品まで欠かさず購入している最愛ブランドです。
東京駅KITTEの店舗が無くなって以降、オフラインでは催事等でしか手に入らない状況が続いていたのですが、昨年青山通りに初の路面店がオープン。
ブランドの世界観が詰まった店内にはレギュラー商品はもちろん、店舗限定のスイーツもそろっており、まさにルル メリーファン必訪の店舗。
今回は青山通り店で購入できるときめく手土産を3つご紹介。
ルル メリー青山通り店の店内
渋谷駅からすぐ。アクセスのよさもうれしいルル メリー初の路面店。
「ルル メリー 青山通り店」が店を構えるのは、渋谷駅から徒歩6分、表参道駅から徒歩8分の青山通り沿い。
ブランドのアイコンであるピンクの薔薇が目印だ。
外観、内装デザインを担当したのはルル メリーのパッケージを手掛ける川上恵莉子さん。 壁は森をイメージした深いグリーン。その空間に花々が描かれたパッケージの商品たちが並ぶことで、訪れた人が自然の中に身を置いているような気持ちになれるようデザインしたそう。アンティーク好きにはたまらない柱や棚など、細部までかわいいが詰まった店内。ネットで何でも手に入る現代だからこそ、素敵な雰囲気や凝ったディスプレイに高揚しながら誰かのために手土産を選ぶ時間は特別だと感じてしまう。
ルル メリー/お花のティグレ
今回選んだのは3種類。
まずは青山通り店限定となる「お花のティグレ」。
2個、4個、6個と予算とシーンに合わせて選べるうれしいラインナップ。
薔薇や動物たちが描かれた可憐なブルーのパッケージを開けると、これまた美しい包装をまとった焼き菓子がお目見え。
お花のティグレ 6個入/2,592円
お花のティグレ 2個入/864円
ティグレとは、生地にチョコチップを練りこみ中央にガナッシュを入れた焼き菓子。
ルル メリーのティグレは、お花の型に入ったなんとも愛らしいルックスが特徴。
味は「ショコラ」と「ローズ」の2種類で、ローズにはホワイトチョコレートにバラのエディブルフラワーをトッピング、ショコラにはスイートチョコレートの上に金箔のトッピングが。
ルル メリー/ルルショコラ
2つ目は同じく青山店でしか手に入らない「ルルショコラ」。
店内のショーケースには見た目にも華やかな美しいショコラが10種類。
3個~12個まで好きなショコラを選ぶと、専用のボックスに入れてラッピングしてくれるというスタイル。
封をするシールは、定番の薔薇の他、季節限定デザインが用意されていることも。
ルルショコラ/各378円
写真は3個 1134円
一粒一粒手作業で作られた宝石のようなボンボンショコラ。
今回はお店の方におすすめを伺いながら3種類をチョイス。
左からアーモンドプラリネを加えたジャンドゥヤにレーズン、クランベリー、オレンジのドライフルーツを合わせ、チョコレートでコーティングした「ジャンドゥヤフリュイ」、あまおう苺のピューレとパウダーを合わせたガナッシュ入りトリュフにホワイトチョコレートをコーティングした「あまおう苺」、バラの花びらのペーストとアールグレイパウダーを合わせたガナッシュにチョコレートのコーティングした「ローズミルクティー 」。
ルル メリー/ルルガトー
ラストは「ルル メリーの4種のルルガトーは褒められギフトの鉄板!」でご紹介した「ルルガトー」。
こちらは1個売りの商品で、質感のよい紙の箱にはどこかノスタルジックな気持ちにさせる風景画が描かれたもの。
味はバター、グリオット、ショコラ、キャラメルナッツの4種類。味わいで選ぶもよし、それぞれ異なる絵柄で選ぶもよし。
芸術品のような美を宿したお菓子がワンコインで手に入るのも「ルル メリー」をこよなく愛する理由の一つだ。
ルルガトー/各410円(写真上)
青山通り店では「ルルガトー」を2種類買った場合、専用のスリーブを付けることも可能。
サイドのデザインが見えるように作られたスリーブにブルーのリボン。こういった工夫一つひとつに毎回乙女心をくすぐられてしまう。
現在店舗では通常商品のほか、バレンタイン限定デザインのショコラも多数展開中。
渋谷に訪れた際にはぜひ足を運び、乙女心をくすぐるスイーツの数々にときめいてほしい。