プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんとの結婚を機にアメリカで暮らし始めた久慈暁子さん。フェニックス・サンズに移籍した雄太さんとともに、ニューヨークを離れアリゾナ州フェニックスへお引っ越し! 新天地でも日々の生活について綴ります。
引っ越し前、日本のドラッグストアへ立ち寄った久慈さん。まとめ買いした必需品とは? そして、フェニックスに到着後、まず向かったのは巨大なスーパーマーケット。アメリカらしいスケールの店内を楽しみながら、いよいよ新しい生活がスタートです!
引っ越し前、日本製の歯ブラシやボディソープを購入
海外生活突入前に必ず日本で行く場所はドラッグストアです。今回はマツモトキヨシへ行きました。絶対に購入するものが3点あります。
1つめは、歯ブラシ。
アメリカの歯ブラシは、ブラシがびっくりするくらい大きく歯茎まで覆うほど!! 繊細な毛と適度に窪みのある日本の歯ブラシが恋しくなります。日本の歯ブラシは繊細でやさしい作りです。
2つめは、ボディソープ。
アメリカにもいい香りのボディソープはあるのですが、意外と泡立ちにくいものが多いため、日本製のふわふわでいい香りのするボディソープも補充が必須です。
3つめの必需品は、日焼け止めです。
アメリカの紫外線は日本より何倍も強いらしいです! そのためかアメリカではSPF100の商品まで売っていますが、やはり肌への刺激が強かったり、スプレータイプの強めの日焼け止めを使うとテカテカになったりすることも……。
日本製は最大SPF50+ですが、肌に優しく、しっかりUVカットしてくれるので優秀だなと改めて思います。ニューヨーク滞在時はそんなにたくさん日焼け止めを購入しませんでしたが、アリゾナ州フェニックスはステップ気候で、1年中暖かく日差しも強い! 今回は日焼け止めを5本購入しました。
荷物を準備し、いよいよフェニックスへ出発
これらの荷物をスーツケースにパッキングするととんでもない大荷物!
サンディエゴを経由して無事フェニックスに到着しました。フェニックスは、全米第5位の人口を誇るアリゾナ州の最大の都市です。
まず向かったのは、Walmart
引っ越し先は事前に日本にいるときに決めていたので、即入居できました。ただ、ニューヨークからの引っ越し荷物が到着するのが4日後のため、それまでのアメニティや足りないものを購入するためWalmartに行きました。
Walmartは超大型スーパーです。食材、家電、ホームグッズ、ドラッグストア、洋服などここですべてそろえることができます。ニューヨークでは近くになかったため、私は初Walmartでした。
なんでもそろうスーパーマーケット。広さに驚き!
店内に入るとあまりの広さにびっくり。どこまで店が続いているのかわかりません(笑)。何がどこにあるかわからないので、探索しに色々歩いてみることに。
マストで買いたかったのは手洗い石けん。好きな泡タイプのものを購入。
ちなみに秋らしくこんなアップルパイやパンプキンスパイスの香りのものまで発見。「これメープルシロップじゃないの?」と間違えて買う人もいそうです(笑)。
洗濯用洗剤も必要だったので購入。この売り場の広さ!! 驚きです。
今回の買い物はこんな感じ。持ち帰れなくなると大変なので最低限必要なものだけ買いました。
フェニックスは“太陽の谷”と呼ばれるほど太陽が降り注ぐ、砂漠リゾートです。
帰り道、圧倒されるほど美しい夕陽にエネルギーをもらって、これからはじまるフェニックスでの日々が楽しみになりました。
1994年7月13日生まれ。岩手県出身。
ノンノモデル、フジテレビアナウンサーとして活躍後、フリーアナウンサーに。2022年プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんと結婚し、アメリカで生活。趣味は映画・DVD鑑賞。特技は水泳。
写真提供/久慈暁子
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