【久慈暁子のアメリカライフ in Phoenix　Vol.23】「パワースポット・セドナへ！ 大地のエネルギーを感じる場所でした」

プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんとの結婚を機にアメリカで暮らし始めた久慈暁子さん。フェニックス・サンズに移籍した雄太さんとともに、ニューヨークを離れアリゾナ州フェニックスへお引っ越し！　新天地でも日々の生活について綴ります。

フェニックスからほど近い（といっても車で2時間かかるそうです！ アメリカはやっぱり広い！）、パワースポットとして有名なセドナへ向かった久慈さん。大地のエネルギーをたっぷり感じることができたよう。見どころを詳しくレポート！　

フェニックスに引っ越しすることになり、周りの方々から「絶対行ってみて！」と何度も勧められて気になっていたセドナにいよいよ行くチャンスがやってきました。

朝からワクワクドキドキでした。

セドナはパワースポット・スピリチュアルスポットとして世界的にも有名で、ボルテックスという大地の強いエネルギーが放出されている場所や、パワーストーンやクリスタル、占いのお店などがたくさんあります。

フェニックスから車を走らせること2時間。ついにセドナの街に。

レッドロックの高い丘に『Chapel of the Holy Cross』という教会を発見。せっかくなので行ってみることにしました。

アリゾナは暑いのですが、乾燥しているので風がとても爽やか。ここから見るセドナの街並みも最高でした。

この教会には16時30分に到着したので中に入ることができましたが、17時には閉まってしまうので訪れる方は注意してくださいね。

そしていよいよ4大ボルテックスのひとつ『エアポートメサ』へ。

ボルテックスとはラテン語で「渦」という意味で、大地からのエネルギーが渦を巻くように放出されている場所といわれています。いわゆる地球の磁場が強い場所ということでしょうか。

ここはいちばん手軽に行けるボルテックスとして有名で、10分ほど歩けば到着できます。ボルテックスには男性的エネルギーと女性的エネルギーの場所があるらしく、エアポートメサは元気をくれる男性的エネルギーに満ちあふれているといわれています。

今回はサンセットを見るために夕方を目指していきました。

車を停めていざトレッキング！　ポイントポイントに看板が立っているので迷うことはありません。

がたがたの道、岩でできた勾配のきつい階段を上り、

無事エアポートメサに到着！

レッドロックに囲まれたセドナの街並みを360度見渡すことができます。アメリカ大陸の雄大な景色に言葉を失ってしまいます。

東京ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンのモデルになったサンダーマウンテンも見つけることができました。あの世界観がそのままだと感激しました。

そして徐々に夕日に赤く染まるレッドロック。陽が落ちるごとにその表情が少しずつ変わるので目が離せません。観光客の人たちもうっとりしていました。

とにかく美しい。

大地からのエネルギーを補給したところで、セドナの街でディナーを食べることに。『Cowboy Club Grille & Spirits』というウエスタンな雰囲気が漂うカジュアルなレストランへ。

人気のレストランなので、待ち時間に隣の『Oak Creek marketplace』にあるお店に行ってみることに。

アリゾナでは、街の中のちょっとしたスペースや家の庭先などでもサボテンが栽培されています。そのアリゾナらしいサボテンをモチーフにしたクリスマスツリーの飾りや、

UFO目撃多発地帯らしく宇宙人の彫刻も売られていました。

この彫刻、なんと1200ドル（約18万円）もします。

そんなこんなでレストランに入る時間がやってきたので、入店。私はせっかくなのでサボテンのフライとハンバーガーを注文しました。

写真提供／久慈暁子

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